内部のドアにもいろいろあります

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

画像がちょっと小さいですが(笑)

この小ささでも、左右で何が違うのか。

わかりますよね?

内部のドアなんですが。

左側は通常の高さで、右側は天井までの高さですね。

比べてみると、ずいぶんと違って見えますが、

比較せず、家の中でご覧になると、おそらく

その差を感じないのかもしれませんね。

今お住まいの家のドア。ご覧ください。

おそらく左だと思いますが、気にならなかったですよね。

ドアを天井までにすると、これくらいの開放感に

つながるんですよ。

特に。

引き戸の場合は、その効果が顕著です。

暖かい季節になると、引き戸はあけ放ったままの

ケースがありますよね。

天井がそのままつながっているのって

スッキリして爽快です。

10年くらい前は、こういった高いドアが種類が少なかったので、

建具屋さんに製作していただいてました。

ただ。

最近は、主要メーカーでも、特注ではありますが、

採用できるようになってきています。

開放感が欲しい方には、嬉しいお知らせですよね。

ちなみに。

こちらの写真って、スッキリ感がすごくないですか??

それもそのはず。

戸の枠がないんですから。

普通だと、戸の三方には、2.5cmほどの枠がぐるりと回ります。

それには、意味はあって設置はするのですが、

思い切ってやめてしまうとスッキリ感はありますね。

枠をなくて、しかも、天井までの建具。

それが、一番開放感があります。

主要メーカーの場合、枠が回るケースがほとんどなので、

天井に枠が見えたりしますが、

神谷コーポレーションの建具であれば、それもありません。

究極のスッキリ開放感が欲しい方は、

一度ググってみてくださいね。

ドア一つとっても、いろいろあるんです。

その一つのパーツのセレクトで、印象は全く違ってきます。

その辺を制約なく、自由にセレクトしたいですね。

そんな完全自由な家創りしております。