浄化槽

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おはようございます。
タイラヤスヒロ建築設計事務所です!

浄化槽設置には
いくつかの注意点があります。

□まずは建物と浄化槽までの距離です。
汚物などを建物の水廻りから浄化槽まで配管でつなぐ事になります。
その際、配管に勾配を付け、汚物などを水の流れで浄化槽まで流します。
建物から浄化槽までの距離が離れすぎると
配管距離が長くなり、必然的に勾配も多く必要となり
浄化槽の設置面を下げる必要がでてきます。

□次に、浄化槽付属部品の置場です。
浄化槽はバクテリアで内容物を処理してきます。
そのバクテリアの繁殖を促す為に
エアーポンプ(空気を送る機械)を設置する事になります。
エアーポンプ自体の大きさはそれほど大きくないですが
どのに置くのか、設計段階で検討しておく必要があります。
また、このエアーポンプには電源が必要な為、
外部電源の位置も同時に検討が必要です。

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