敷地をしっかり見極める
投稿日時:
2019-04-04 08:21
昨日、とある家創りのため、敷地を視察してきました。
この写真見て、なんとなくわかりますか?
下に見えてる道路。
すごい勾配で下っているんですよね。
そう。
視察に行った土地は、高台になる場所。
なので、ものすごい眺望が約束されています。
しかも。
南に向かって下がっているので、日当たりもすごい。
日当たりよくて、眺望がすごい。
羨ましい限りですよね。
ここまではいいのですが、実際敷地を見てビックリ!
道路との高低差が結構あるので、造成工事が必要です。
建築で工夫してもいいのですが、それには、敷地が広い。。
しかも。
お隣との高低差も複雑なのと、法規制が厳しい。。
いろんな関係窓口と協議調整が必要になりそうです。
造成費用、法規制をクリアできれば、すごい家になります。
さて。どうなるでしょうか?
こちらは、別の家創りの敷地です。
近くを通りかかったので、立ち寄って、周辺状況の変化を
確認してきました。
こちらは、その敷地のお隣さんとの間に立つ目隠し塀です。
ブロックでこの高さなので、少し心配なのですが、
お隣さんの所有物なので、なんともできません。。
狭小の敷地なので、工事の際、気を付けないといけませんね。
ちょっと思っているのは、
工事施工者が決まったら、近隣挨拶の時に、
塀のお話しをさせていただこうと。
着工前であれば、こちらから解体して、低くして
目隠しが必要であれば、アルミのフェンスに取り換えできます。
どうですかって。
こちらもそうですが、ご自身にとっても安全とも言い切れないので。。
いいカタチでお話しできるといいなと思います。
敷地を見る。
当たり前ですが、とっても大事ですね。