本物志向のフローリングって?
投稿日時:
2019-04-16 08:06
きれいな木目ですよね。
ウォルナットという樹種のフローリングです。
濃い目の床によく使われる樹種で、
落ち着いた雰囲気を創り出してくれます。
下地に合板は使われていますが、
表面の仕上げ部分は、本物が張ってあるので、
プリントにはない、自然な色合いです。
しかも。
このフローリングは、ツヤがないタイプ。
今までのフローリングは、どうしても
表面をコーティングして固めるため、
ツヤが出るものがほとんど。
無垢フローリングにオイルで仕上げると、
変なツヤがなくて、とてもいい濡れ色になります。
こちらの製品は、しっかりとコーティングはしてるのに、
ツヤをなくしたタイプで、見た目も肌触りも
無垢フローリングに近いんです。
いいとこどりしたフローリングといえます。
しかも。
最近、光触媒で表面をコーティングしてることもあって、
匂いや細菌を除去してくれるそうです。
最近は、ツヤのないものが多くなってきました。
より本物志向になっている感じですかね。
そうそう。
写真は、とある家創りの打ち合わせのワンショット。
色を決めていただくプロセスなんですよ。
いろんなサンプルをお持ちして、合わせながら決めていきます。
事前に、ショールーム等へ行っていただいてたおかげで、
とてもスムーズに色を決めることができました。
ありがたいですね。
色合等、いろいろチャレンジな試みもあったりする、こちらの家。
今から仕上がりがたのしみです!