「うなぎの寝床」な敷地で家創り

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

すいません。

わざと見えにくい画像になっています。

こちら。

現在設計中の、とある家の図面です。

ご覧の通り、すごく細長い敷地なんですよね。

間口は狭いのですが、奥に深い。

その敷地を有効に活用しながら、家を創ってほしい。

そんな要望でした。

敷地に対して、建物の建てれる比率(建ぺい率)が

法的に決まっているのですが、その最大を使って

計画しています。

もちろんですが、周囲は、しっかりと家で囲まれています。

なので。

ポイントになるのは、どうやって家に光と風を取り入れるのか

になります。

南側に大きな庭とればいい?

いやいや。

そんな単純な発想ではありません。

じゃあ。中庭でしょう?

そうですね。

この敷地であれば、それは一つの方法ですね。

おそらく、それでもうまくいくので、

そこで発想は止まってしまう方が多いはず。

でも。

もう一つ、二つアイデアを足すことで、

サプライズな家になったりするんですよ。

この事例のように、気持ちのいい光と風を

たくさん取り入れることができる家。

狭小地でありながら、それを感じさせない開放的な

家になりそうです。

今からワクワクしてきます。