中間検査。しっかりチェック!
昨日、とある家創りの現場打ち合わせへ行ってきました。
しかし。
ゆったりとしたLDKです。
こちらの家では、LDKの幅が、4.55mあります。
よく見かけるLDKの幅は、3.64mなので、
91㎝ほど幅が広いので、余計そう感じます。
しかも、向かって左に、大きな窓が二枚並びます!
大きな窓から視線が抜けていくので、
さらに開放感を感じられそうです。
実は、先日のブログで少しご紹介したのですが、
昨日、こちらの現場では、骨組みの検査がありました。
施工者のチェック。
確認検査機関のチェック。
瑕疵保証のチェック。
そして私のチェック。
と、何度もチェックするんですよね。
特に二枚目の写真のような、金物はしっかり見ます。
使用している金物自体が適合しているのか。
取付する釘等が間違っていないか。
釘がしっかり打ちこまれているか。
それを、すべての箇所についてチェックします。
結構たくさんあったりしますが、
一つでも抜けてると、せっかくの耐震性能が
落ちてしまいますので。
よりたくさんの人がチェックすることで、
その精度は高まっていきます。
基礎同様に、骨組みはとても大事ですので、
しっかりとチェックしていきたいところです。
こちらは、別の家創りの敷地です。
概ね設計は完了しているのですが。。
既存の建物があったので、一部、
敷地のレベルがハッキリしなかったんです。
既存建物が解体されたということで、
現地に関係者で集合して、状況を確認してきたんです。
予想していたより、高低差があったりして、
なかなか発見がありました。
これから、その情報を踏まえて、一部設計の変更をしていく
ことになりそうです。
(といってもさほど大きな内容ではないですが)
それでも、おそらく、7月には着工できそうです。
現場があったり、打ち合わせがあったり。
毎日、ほんと愉しく家創りに関わらせていただいて
感謝ですね。