厳しい法規制がプラスになることも。
投稿日時:
2019-06-14 06:46
昨日、新しい家つくりのため、敷地を視察してきました。
閑静な住宅街の一角。
実は、名古屋市内でも、過ごしやすいエリアです。
地下鉄まで、少し距離はありますが、徒歩圏内。
それなりに、利便性のいい土地は、
周辺がビルやマンション、3階建ての家に囲まれてる
ような環境のはずなんですが。。
こちらは、閑静な住宅街。
まわりは、2階縦の戸建て住宅か、3階程度のマンションくらい。
こちらの土地も南側が道路で、
日当たりは抜群でした。
その理由は、この敷地が、とても厳しい法規制のエリア
に入っていることが幸いしています。
第一種低層住居専用地域(一番厳しい)
建蔽率:50%(敷地半分は空地)
10m高度地区(北側は高さを厳しく規制)
初めてご覧になった方だとわかりにくいのですが、
少しでも知ってる方だとピンときます。
法規制が厳しいことって、自分とっても大変なんですが、
街並みという意味では、とてもいい方向に作用します。
ということで。
とってもいい敷地でした!
少しわかりにくいかもしれませんが。。
この敷地に、和をベースにした、和モダンな家を考えています。
大らかなに流れていく大屋根をベースにして、
外壁には、塗り壁を採用したり、木の建具を採用したり。
建物に限らず、植栽も、しっかりとデザイナーを入れて
いい雰囲気に仕上げる予定です。
11月着工に向けて、正式にスタートします!!
楽しみです!