検査はしっかりと!
ブルーの世界。
とある家づくりの現場の今日の状態です。
建て方が済んでから、このブルーの世界になるのは
ごくわずかな期間なんです。
実は、建て方が終わってから、外壁の防水ができるまでは、
ブルーシートで外観を囲って、雨をしのぎます。
なので。
現場サイドからすると、あまりいい印象ではないのですが、
なんとなく、色合いがきれいなので、惹かれるんだと思います。
こちらの写真。
ちょうど、LDKを映しているんですが、どう感じますか?
狭苦しいというより、広く感じませんか?
(誘導してるわけではないですよ(笑))
この家。
実は、敷地が20坪を切る、狭小地なんですよ。
それでも、いろいろ工夫して、この広がりを実現してます。
狭小であることを感じさせないように!
そうそう。
実は、昨日、この現場で、構造の検査だったんです。
建築確認の中間検査。
瑕疵保険の構造検査。
施工者の検査(こちらは前日に完了してました)
私の検査(私は役所検査前に実施してます)
いろんな視点から、しっかりと検査するんですよ。
いつも言うことなんですが。
設計と工事が一緒の会社の場合、最後の二つの検査が
一緒になります。
ということは、検査の精度が下がります。
間違いないように、しっかりと実施するには、
現場のわかる建築家による工事監理は、重要なんだと思います。
敢えていいました。
「現場のわかる」建築家でないと、見過ごしてしまうことも多い。
知らないことって罪だなって思ったりするくらい。
ちなみに。
こちらの工事は、大工さんがしっかりしてたので、
指摘事項は一切なし。問題ありませんでした。
素晴らしい会社でよかったです。
こちらは、とあるマンションのリノベーション。
マンションのリノベーションもやるんですか??
なんて聞かれそうです(笑)
もちろんですよ。
でも。結構ユニークなリノベが多いかもしれません。
こちらは、先日スタートしたところ。
解体が完了して、大工さんや設備関関係者が
工事を始めていました。
個人的に。
解体が終わって、構造躯体が見えてる状況って
結構好きだったりします。
こちらのマンション。
構造は、すごくしっかりしていました。
さすがの、〇〇〇〇〇マンションです。
これから、順次仕上がっていきます。
楽しみにで仕方ありません!
いろいろ進行中。
楽しみがどんどん増えていきます。
感謝ですね。