カウンターに使う素材って?
iいろんな柄が並んでます。
こちらは、アイカ工業というメーカーのショールーム。
昨日、久しぶりに行ってきました。
といっても、遊びにというわけではありません(笑)
こちらのメーカーで取り扱いのある建材って
いろいろあるんですが、その中でも有名なひとつに
化粧板があります。
例えば。
どこかの飲食店に行ったとして、
テーブルに腰かけて、注文します。
そのテーブル。
木目で、肌触りがいいはずです。
しかも、雑巾でしっかりと拭いたので、
とてもきれいです。
食事が終わって、アンケートを頼まれました。
用紙をおいて書き込みました。
会計を済ませて店を出ました。
さて。さて。
ここでポイントになってるには、テーブルです。
木目でって言いましたが、無垢のテーブルでしょうか。
いや。
実は、そのテーブルは、無垢ではなくて、
化粧板を張ったもののはずです。
とてもリアルで、肌触りも本物さながらですが。
いろんな方が使うカウンターが無垢材だと、
何かをこぼした後、染みができてしまいます。
さらに、書き物をすると、そこが凹んでしまうことも。。
もちろんそうならないような処理はできるのですが、
化粧板にすると、とっても機能的なんです。
浸透していかないので、染みになりませんし、
表面強度が高いので、筆圧が強くてもOK。
なので。
不特定多数の人が使うときは、化粧板がオススメ。
その化粧板をつくるメーカーで有名なのが、
アイカ工業だったりします。
化粧板は、木目に限らず、石目や金属調等、
とってもたくさん種類があるんですよね。
ショールームでいろいろご覧になると楽しいですよ。
ちなみに。
昨日は、いろんな種類の大きなサンプルを確認するために
ショールームへ行ってきたんです。
やはり。
大きなサンプルを見るのは大事ですね。
柄や色合いが、小さいサンプルでは読み取れないので。
これがいい!としっかりお勧めできるよう、
こういったプロセスは大事にしています。