改修工事では「がらんどう」の時が大事!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

「がらんどう」です。

改修工事の場合は、解体工事が完了すると、

建物の裸が出てくる、こういったタイミングがあります。

完成したきれいな建物も好きなのですが、

スケルトンになった姿も迫力あって、好きです。

細かく間仕切りで区切られていたのですが、

解体されて、相当スッキリしました。

実は。

私が、現場に行った数時間前まで解体されてたそうです。

テナントということもあって、

音の出る解体工事を気兼ねなく進めるのは、

夜の時間帯がベスト。

搬出経路も限定されているので、

やはり夜間がいいんですよね。

なので。

現場監督は、24時間体制!

それでも、しっかりと打ち合わせはしてきましたよ。

解体してみてわかることが結構あります。

設計図書との違いだったり、

配管や排水の経路や、窓の位置などいろいろです。

その辺を念入りに見ながら打ち合わせしてきました。

明日から盆休みという方も多いと思いますが、

こちらの現場では、工事が進行します。

ほんと、関係者には、感謝ですね。

そうそう。

現場になる大きな窓からは。。。

テレビ塔が、この距離感で見えたりするんですよ。

素敵ですよね。

これから楽しみです!