法規制を逆手にとってプラスへ!
昨日、とある家づくりのため、お客様と打ち合わせでした。
測量の関係で、すこし間が空いていたので、
図面を見ながら、当時の気持ちを想い起こしたり(笑)
本格的に家づくりがスタートになりました。
こちらの家の敷地。
第一種低層住居専用地域という、一番規制の厳しいエリアで、
道路が狭かったり、高度地区規制があったり、すごいんです。
簡単に言うと、規制を厳しくすることでと、
背の高い建物を建てることができなくなっています。
しかも。
建物を建てられる面積もしっかり制約を受けるんです。
ここでは、敷地の50%しか建物を建てることができません。
その分、敷地に余裕が生まれるので、
街並としては、ゆったりとした、閑静な住宅街になります。
そんな規制の中、やりたいことを詰め込んだ家なんです。
LDKは、斜めの勾配天井だったりします。
開放感抜群なんですよ。
でも。
それは、厳しい法規制を逆手にとったアイデアなんです。
いろんな面白いアイデアが満載。
これから、楽しみな家づくりになりそうです。
映っているのは。。
私の筆箱(笑)
たくさん入ってますが、すべて使い分けが決まってて、
私にとっては、必要十分な感じです。
この筆箱は、2代目で、7,8年くらいのお付き合いかも。
それはさておき。
こちらは、別の家づくりの打ち合わせ。
これから家づくりをスタートさせる段階です。
敷地のお話を伺いました。
人気のある地下鉄駅から、徒歩3分?!!
めちゃ近いんです。
あまり近いと、ビルや高い建物が建ってしまうような
敷地条件が多いのですが。。
こちらの敷地は、それをギリギリ外れていて、
立っても3階建てくらいまで。
でも。
敷地の広さは、30坪ありません。
いわゆる狭小地なんですよね。
どうなんですか?
なんて聞かれたのですが。
はい。全然大丈夫ですよ。
そんな返答でした。
駅近で必要ないかもしれないのに、
駐車場はしっかり2台確保できちゃいます。
いろんなアイデアをしっかりと盛り込めば、
光も風もしっかりと取り入れることのできる
家になりそうです。
もっと厳しい条件の家づくりもしっかり
関わらせていただいているおかげで、
自信もって返答できました。
こちらの家づくり。
測量が済んだら、設計がスタートです!
どんな家になるのか。
楽しみです!!
いろんな家づくりが進行中。
楽しませていただいて感謝です!