完全分離型2世帯住宅の設計監理
完全分離型2世帯住宅の設計及び監理
弊社事務所では完全分離型2世帯住宅の設計事例が数件ありますが、設計について経験よりポイントを列記します。
1. 完全分離型住宅でも共用スペースの確保が重要
家族間のコミュニケーション上、全家族が共用できるスペースの確保が必要。
2. 将来的に家族数が減少したときに対する対応を事前に検討要。
完全分離型住宅は床面積が大きくなり、また設備的な負担が大きくなりがちなため
将来家族数が減少したとき維持費等の負担が大きくなるため計画時点で将来対応の検討が必要。
3. 駐車場の検討。
家族数が多い場合、駐車スペースもばかにならないため、敷地内で確保するか、敷地外で確保するかの事前検討が必要。
長野県岡谷市での設計事例を掲載いたします。
完全分離型2世帯住宅 親世帯+子世帯 家族数7名
H.KUBODERA ARCHITECTS INC.
窪寺弘行・建築建築計画事務所 (代表)窪寺弘行
(公益社団法人 JIA日本建築家協会 関東甲信越支部・保存問題委員会委員長)
(公益社団法人 JIA日本建築家協会 長野県クラブ・まちづくり委員会副委員長)
(公益社団法人 長野県建築士会 理事・建築活動委員会委員長)
(公益社団法人 日本建築士会連合会 教育・事業委員会委員)
〒394-0035,3-9-22,Tenryucho,Okaya-shi,Nagano,Japan
〒394-0035,長野県岡谷市天竜町3-9-22
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親世帯 LDK+中2階(趣味の間)
共用スペース
和室8帖、旧家欄間を再使用
スタディモデル
北東側
道路レベルは駐車場(3台)