収納は決めすぎず、自由度があってもよい。
こちら。
なんだか賑やかですよね。
とある家の玄関先なんですよ。
壁に溝のついた木を打ち付けて、そこを写真コーナーにしています。
写真上のひもで写真が落ちていかないようにしてます。
壁の厚みを使って彫り込む、ニッチ収納というのも
あるのですが、大きさに制限ができてしまいます。
こちらであれば、ある程度大きさに違いがあっても
いろいろ飾れますね。
それと。
下の方にあるフック。
お子様のカバンなんかを、ひっかけてます。
玄関先にあると、とっても便利ですよね。
ただいまぁといいながら、靴を脱ぎつつ、
カバンをフックにひっかけて、家に入ってくる。
いい流れです。
ただし。
せっかくの玄関なので、来客からは見えないように
動線には工夫が必要ですけどね。
こういったアイデアは、考えると楽しくなってきますよ。
キッチン背面の収納部を見せていただきました。
こちらの家では、キッチンの背面収納は、
大きな引き戸で隠せてしまうんです。
写真は全開にしている状態です。
普段は、使い勝手いいようにしたいので、
フルオープンで、来客時は、閉め切ってしまいます(笑)
キッチンの背面って、いろんなものを収納しないといけません、
動かせる棚に、小分けの収納を100円均一等で
購入して、合理的に収納していただいてますね。
細かく、引き出しにするのもよいのですが、
こういった収納を考えるのが好きだったり、
得意な方でしたら、自由度が高いので
こちらがお勧めです。
よく、家づくりのヒアリングをさせていただくと奥様からよく
出る話は、収納です。
収納を確保する方法として、
工事で、ガシガシに作ってしまうのもいいのですが、
こちらのお客様のように、いろいろと工夫して、
自由な発想で、いろいろ収納するのもいいのではと思います。
もちろん。
自分のスタイルに合った方でよいですよ。
その方のスタイルに合わせた家づくりをさせていただいてます。