照明って。奥深いんですよ。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

ダイニングテーブルの上にあると、

いい雰囲気なペンダント照明です。

同じデザインで、傘の色が違います。

不思議なんですが。

その色の違いで、ずいぶんと雰囲気が違いませんか?

黄色やピンクといった着色しているタイプは、

少しグレイッシュなこととシンプルなカタチもあって、

北欧を感じさせます。

ナチュラルなインテリアに、とてもフィットします。

でも。

それだけじゃないですよね。

中央付近にある、シルバーとゴールド。

北欧とか、ナチュラルな雰囲気に合う感じはしません。

どちらかというと、モダンなデザインにフィットします。

なぜなのか??

インテリアとの相性を見るときって、

デザイン(形)だけでなく、素材も効いてくるんですよね。

その辺は、総合的に、しっかりと見極めて、

選定するのがオススメです。

そうそう。

昨日は、お客様と照明計画の体感に行ってきたんです。

こちらのブログで、何度もお伝えしてるんですが、

照明器具の体感は、とっても大事。

例えば。。

電球の色って、白だけじゃないですよ。

オレンジ?

確かにそうですね。ありますね。

でも。

その中間もあったりします。

いやいや。

色を調整できる器具もあったりします。

自分のとって、どの色合いが、一番感覚的に合うのか。

全然違いますから。

それと。明るさ感。

明るめが好きなのか、少し落ち着いた明るさが好きなのか。

これも、実は、ルールはありません。

感覚なんです。

後で、暗かった。。

では、遅いですよね。

しっかりと体感して、決めておくといいですよ。

オススメです。

しかも。そのプロセス。

とても楽しいですよ(笑)

それも、オススメの理由の一つなんですけどね。