コンセントやスイッチの位置を確認!
昨日、こちらの家におじゃましてきました。
こちらでも、何度かご紹介していますよね。
シーサーが鎮座する家です。
その目的は。。
昨年末に実施した、一年点検について、
その手直し工事をすることなんです。
年末年始は、なかなかスケジュールが合わず。
昨日、やっと予定がかみ合いました。
壁紙の補修や、手摺受けの付け替え、
外壁の汚れのふき取り等、いろいろです。
それでも、壁紙の補修がメインですね。
住み始めてから、一年ほどは、動きのあるので、
壁紙が、切れたり、空いたりがあるので。
その辺はしっかりと補修してもらいました。
結局。私は、工事のチェックがメインなので、
待ってる間、いろんなお話できて、楽しい時間になってしまいました(笑)
午後は、工事中の現場へ。
よくご覧いただくと、
柱のあちこちに紙が貼ってありますよね。
なんだと思います?
ってイメージできないですよね。
実は、昨日現場では、電気プロットの確認だったんです。
電気プロット??って思いますよね。
スイッチやコンセント、テレビや電話、
インターネットやインターフォンといった、
電気に関する設備の位置を示したものです。
設計段階で、そういった位置図は提示して、
図面上では、しっかりと確認していただいているんです。
でも。
実際現場で体感すると、使い勝手に変化が出たりします。
その辺を、体感しながら、ひとつずつ確認していくんです。
では。
その紙は何か?と思いますよね。
もっと大きくするとこんな感じ。
わかりますか?
これ、展開図という、壁を見た図面です。
そこに、コンセントやスイッチ等を
書き込んだ紙なんです。
そういった図面を、家の各場所すべてに貼っています。
その図面を見ながら、平面図を見ながら、
イメージを広げながら、確認してもらってるんです。
だって。
この紙がなければ、どこまでが壁で、どこに戸が来るのか
わかりにくいからです。
ここでの配置確認をもとに、工事が進んでいくので、
しっかり納得して、決めていただくためです。
昨日も、じっくりと、しっかりと確認していただけたようです。
こんな風に、
設計だけでなく、工事でも、しっかりとサポートしています。