(仮称)暮らしのシーンに和モダンのエスプリが集う格子の家

ユーザー やまぐち建築設計室 山口 哲央 の写真

家を新築する前段階の工事で現場は動いています・・・・・・。

今回のケースでは、土地の設計造成等は

僕の方での対応では無いのですが

次の段階での予定など

建築工事に対しての調整範囲もあるので

現在の様子を見に・・・・・。

土地造成後の現場スタートですが

見た目の造成以外に色々な段取りや

変更部分と調整があり

情報の収集とかも・・・・・・。

今の段階では「状況」を確認しながらになりますが

コロナウイルスの関連で

建築業界の周辺状況が変わっている部分。

各建材・資材メーカーのホームページでも

商品発送の遅れや当分の商品受注停止案内もありますので。

勿論、建築業界だけではなくて

様々な業界で「その影響」が見受けられますが

デマだけは避けたいですよね・・・・・。

冷静な判断は大切です。

そういう意味でも

状況判断しながら「対応」調整中のところです。

「現場の工程」も見ながら

要約の内容ですが建材・資材・設備関連の

発注時期やメーカーの受注状態

商品の動きだす時期を考えながら

時期的な予定の部分も・・・・・・。

他の業界でもそうですが、

部品や資材の内容によって

動きが異なりますよね。

予測の範囲をいろいろと・・・・・。

それと同時に「イメージ」の部分も

この時間だから出来る部分にも

視野を向けて検討の途中ですよ。

和風でモダンな暮らしの空間

素材感、じっくりと

プランと間取りにあわせてデザインした

暮らし方の趣・・・・・。

そこに照らし合わせて「生活環境の持つ意味」

デザイン感度の部分も色々とこの時間だから。

和の素材感を丁寧に・・・・・・。

暮らしの空間に存在する五感が感じる要素。

大きくは視覚ですが、

料理を美味しいと感じる要素と同じく

味を感じる時に「味覚」にその他の感覚が無い場合と

味覚以外「他の感覚」がある場合で

味の感じ方・・・・・違いますよね。

それと建築の空間は同じですから。

様々な要素が重なり感じる

暮らしの空間としての意味・・・・・・。

図面の中にある「サイズ」も「色」も

そういう部分ですからね。

便利で高性能だから暮らしやすいか?

と考えたらそうでは無い事

皆さんには理解できますよね。

人のサイズ感や暮らしのイメージは

それぞれが暮らした経験から「置き換えられます」。

だから生活の文化と理想とのギャップを

うまく調整しておく事が大事・・・・・。

今回のLDKの中心にある「畳リビング」も

そういう意味ですよ。

家具を置かなくても良いスッキリとしたスペース

という意味だけではなくて

それぞれが暮らしやすい

生活の環境整備という意味で。

ごろ寝が出来る

リビングのスタイルと

畳の座面から見える周囲の「サイズ感」

それらが拡張性を持つ空間に・・・・・・。

暮らし方の提案は間取りのカタチや

ドアの位置だけではなくて

その人暮らしの環境をどのような素材で

そのようなサイズで、

どのような環境として「整える」のか?

ですよ・・・・・。

理屈や原理、

設計環境各論にプラスして

人の暮らしに対する意識の部分を大切に。

住む事による違いのある世界。

人生がそこで変わるという事。

どんな暮らしの場面を

皆さんは意識しますか?

和風の仕掛けが織りなす

暮らしのシーンをイメージ中ですよ。

大切だと思いますよ、

日々の暮らしにも

そういう視野と感性と認識が・・・・・。

Produce Your Dream>>>>>

建て主目線+αの提案・・・・・。

明日の暮らしを設計する

建築と住まいとその暮らしを豊かに

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