間取りプランと設計デザインに付随する構成要素で空間の印象も過ごし方も変わりますよ・色の要素と同じく「トーン」を調整する事でイメージやシーンを大切にする暮らしが生まれるデザインに。
家を新築したりリフォーム(リノベーション)する際には、
皆さん、具体的であった梨、抽象的であったり
考え方がわからない段階だったり・・・・・etc。
条件下が様々な状態での
希望、要望やイメージも存在していて、
でも結果としては家族にとって
「オシャレ」であったり「過ごしやすい家」だったり
それとは別の観点からの家の考えだったり・・・・・。
住みやすい家にしたいという想いは
皆さん持たれていますが
内容や建てる場所、建て方によって
その辺りにも違いはありますよ・・・・・。
素材や形状をどのようにするのかで
そこに連動する部分はバランスを保つために
理想と現実の部分を調整したり。
特にその形態や部屋の構成で
関連するのが「照明」です。
家づくりの際に
間取りなどの大きな要素に
力を入れるのは当然のことですが、
照明は案外軽視されがちでは?。
僕は照明も間取り構成と共に提案
させていただきながら「そこにある意味」も
お話をさせていただいています・・・・・。
じつは照明の考え方だけで「空間の映え」が
変わりますし、当然のことながら「印象」も
明るさ暗さだけでは無くて「暮らしの雰囲気」も
左右する要素なんです・・・・・。
勿論「それ」だけではなくて、
部屋構成や素材、が変わる事でその「照明」のセレクトも
変わるという事ですよ。
そんな暮らしの空間を
左右する「照明」の事を
少しだけ・・・・・。
例えば・・・・・吹き抜けの照明。
そこにレイアウトする照明は、
家族が帰ってきたとき、
来客があった際も、
みんな目にする場合が多いですよね。
また、入ってきた人が印象を持つ部分でもあり
インテリアとしての効能を
考えておくべきエリアでもあります。
人の表情が暗くなってしまう場所にならないように
逆に陰影を強調させて「それ」を楽しむ
空間としてデザインの魔法を施したり・・・・・。
他の照明と兼用しながら
空間を明るく照らしたり
夜の時間に明るさだけでは無くて
落ち着きのあるように
空間の「トーン」を落とした照明にも
変化する様に「使い分け」の照明を
配置することで部屋全体のシーンも
デザイン出来る様になりますからね。
LED照明が一般的になり
施設などだけではなくて
各家庭でもLED照明が使える様になり
調光や調色がポイントとして使い勝手も
良くなりますからね・・・・・。
部屋を変えずに「場面」を変えるという発想で
空間の共有が出来る事により
過ごし方の多様性に
デザインの付加価値を落とし込む事で
過ごし方のシーンもかわるという事です。
照明というものは、
前から光が当たるのと、
後ろから光が当たるのでは
顔の見え方が大きく変わってしまいます。
前から当たった場合は表情が明るくなり、
後ろから当たった場合は
表情が暗くなってしまいます。
照明の光によって、
人の印象がよくも悪くも
変わってしまうのです・・・・・。
この事にも注意して過ごす空間での
照明のレイアウトはセレクトし
そして・・・・空間のデザインとして
それを用いていますよ。
過ごし方のシーンを自在に
コントロールしながら「有意義」な
場面が空間に現れるように・・・・・・。
食事の際、寛ぐ際、作業をする際
読書する際、考え事をする際・・・・etc。
それぞれ個々に落ち着ける状態は
異なりますよね。
表情を魅せる為のシーンも大事だし
安らぐシーンの薄暗い灯りも・・・・・。
そういう暮らし方と時間の流れ方を
間取りの検討時にも視野に入れて
いつも提案していますよ「灯り」を含めて。
過ごし方のシーンを大切に考えてみませんか?
家で過ごす時間は本当に大切ですから。
どんなシーンでどんな時間を
価値観として持っていますか?
同じ広さ、同じ素材や建材、
窓やドアの位置・・・・・全て同じであっても
照明で「それ」は変わります。
つまり全ての考え方が連動している
という事ですよ。
だからそこには「人」と「空間」の関係性が
デザインの要になるんです。
大切な暮らしのシーンを
誰とどんな風に過ごしますか・・・・・?。
明かりと灯りの変化、
デザインの価値で
拡張性のある暮らしを考えてみませんか?
開放的な暮らしの空間をイメージしつつ
住まい手さんの暮らしの環境を
紐解きながら「デザイン」の提案と
暮らしの質的向上の提案を・・・・・。
Produce Your Dream>>>>>
建て主目線+αの提案・・・・・。
明日の暮らしを設計する
建築と住まいとその暮らしを豊かに
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