大阪市内の狭小敷地での設計相談をいただくことが多くあります。
添付画像は、敷地面積8坪の変形地に建てられた、3層構成の木造2階建て住宅です。
最上階の様子です。
階段を挟んで、屋上と寝室が配置されています。
階段と寝室のあいだには、仕切りは設けず、オープンにしています。
8坪とは思えない、広がりがあります。
居住スペースを少しでも広く確保したい気持ちから、たくさんのご要望をいただきますが、
すべてを取り入れると、とても窮屈な家になってしまいます。
狭小地では、気持ちよく暮らすには、思い切った決断も必要なんだと思います。