階段を通して光が差し込みます!
とある家づくりの現場ですね。
昨日、現場の定例打ち合わせがあって
しっかりと2時間ほど調整してきました。
工事は、外部、内部ともに、順調に進んでいます。
ただ。
新型コロナウィルスの黒い影が見え隠れしてきています。
ここ1か月ほど、業界は、混乱し、情報が錯綜していました。
ただし、最近、やっと現状を冷静に見極めることができるようになってきました。
こちらの現場も、現段階では、一部影響が出てきています。
現場監督に、その影響について、情報を整理整頓し、
お客様にも共有するよう、伝達しておきました。
混乱しているだけの時、中途半端であいまいな情報ではなく、
しっかり整理整頓できた内容でお伝えしないと、
より混乱しますから。
コロナ対策については、これからが本番ですね。
それはさておき。
こちらの現場では、ほんと順調に進んでます。
一枚目は、階段を撮影してます。
鉄骨階段は、後で搬入できないため、
建て方の際に設置していたんですが、
手前の木製階段が、まだだったんですよね。
こちらの階段。
タモという堅い木(バットに使う樹種です)でできていて、
集成材なので、狂いも少ないですし、
傷がついても、気になりません。
こちらは床に、パインという柔らかい樹種を使っていたので、
それと統一もできたんですが、さすがに、柔らかい木ですと、
傷のつき方が、すごいので、階段だけは、堅い木にしていただきました。
そうそう。
階段の先に見えてる窓は、南を向いてるんです。
なので。
1階の廊下まで、しっかりと光が行き届くんですよ。
とってもいい感じです。
手前に、ごみが見えてますが(苦笑)
こちらの家の外壁ですね。
1階は、白いリブ状の外壁にしました。
外壁屋さんが、とても丁寧に張り上げてくれてました。
こちらの外壁は、ガルバに見えますが違います。
コストのコントロール+メンテナンスのことも踏まえて、
窯業系のサイディングにしています。
でも。
見え方は、完全にガルバ。
クールな印象に仕上がりそうで、今からたのしみです。
工事は後半戦です。
これからは、ドンドン仕上がってくることになるので、
現場に行くのが、前以上に、楽しくなりそうです。