久しぶりのショールームデート!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝方まで、すごい雨でした。

その雨がちょうど止んだころ、お客様と現場で待ち合わせ。

現場の進行状況を一緒に確認してきました。

つい先日から、外壁仕上げのガルバニウム鋼板を

張り始めたところで、裏面を張り切ったところです。

ガルバニウム鋼板というと、細いリブ状になっているタイプが

主流なんですが、こちらはちょっと様子が違います。

横目地の間隔は、45cm。

へぇー。

なんて。それくらいですよね。

リブ状のタイプは、45cmの間に、8つの山と谷があるので、

それと比較すると、ずいぶんとフラットな感じですよね。

なぜ、ガルバは細いリブにしているかというと、

リブにすることで、強度を出して、波打たないようにしているんです。

折り紙をイメージしていただくとわかりやすいかも。

薄い紙って、そのままだと弱いのですが、

扇子のように織り込んでいくと、強くなりますよね。

そのイメージなんです。

それを踏まえて、写真のガルバを見てください。

フラットなのに、波打ってないですよね。

これ。

金属サイディングを使ってるからなんです。

板の裏に、裏打ちしてあって、たわみを抑えてます。

ちょっとした違いなんですが、仕上がりが違ってきますよ。

金属サイディング。

一度調べてみてくださいね。

午後は久しぶりに、お客様とショールームデート。

コロナの影響で、なかなか予約が取れないのですが、

なんとか予約を取っていってきたんです。

昨日のお目当ての一つが、キッチン!

奥様は楽しみながらも、真剣そのものでしたよ。

写真は、水栓を意識して撮影してます。

やはり。。奥様は、

センサー付きのタッチレス水栓が気になるようでした!

汚れた手でも、水栓を汚さず、水を出したり止めたりできるのは

いいですよね。

ご覧になった奥様の9割以上は、採用される人気の設備です。

その他も、大満足のセレクトができたようですよ。

こちらは、レンジフード。

ここは、奥様でなく、ご主人が真剣に聞いてました。

だって。

ご主人が掃除担当なんだそうです。

いくつか種類があったのですが、

こちらのレンジフードは、10年間、ファンを洗わなくてもいい!

というものでした。

大いに魅力を感じながら、説明を聞いていきました。

実は。

以前までのタイプ(10年洗わなくていい)は、

洗わない前提で設計されていたので、ファンを取り外すのに、

業者を呼ばないといけない感じでした。

10年洗わなくていいよと言われても、途中で

洗いたくなったら。。。大変なのはどうかって。

でも、最近マイナーチェンジがあったようで、

取り外しが、ワンタッチに変わっていました。

ということで。

ご主人は、大満足で、即決。

こちらのレンジフードになりました。

久しぶりのショールーム。

ほんと楽しい時間になりました。

これからどんどん行きたいのですが。。

予約が、なかなか取れないので、難しいところ。

早く、コロナの影響が払しょくされてほしいです。