擁壁にはコンクリート造や間知石などがありますが、どちらにおいても壁面には水抜き穴が見受けられますがその機能はとても重要です。
台風時に崖に負担する雨量荷重の耐力を軽減・分散させることが目的です。3㎡に1ヶ所水抜き孔が設置することが指針としてあります。昔のものですと、直径が小さかったため土砂がつまりやすかったので、問題でしたが、近年では75ф~100фのものが多いように思います。
一級建築士 南 俊治
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50歳台です、今まで新築や中古住宅など住み替えてきました。中古住宅購入時でも、やはり設計士が関わり時間をかけて立てた家は、住みやすく、こだわりがあります。今回は、...