構造の打ち合わせは、とっても大事!
天井が高くて、開放的たっぷりですね。
昨日、こちらの家へおじゃましてきました。
竣工してから、2年になるころでしょうか。
ちょうど、第二子が生まれて、ご自宅へ戻られたばかり。
新しいご家族にお会いできる機会にもなったので、
とっても嬉しいタイミングでおじゃまできてよかったです。
見た目は開放感たっぷりで気持ちいいのですが、
しっかりと冷暖房設備を導入していただいてるので、
とてつもなく、心地よい空気になっていました。
快適に暮らしていただいてそうで、何よりですよね。
さて。さて。
遊びにうかがったわけでもなくて。。
換気設備で、気になることがあるということで、
工務店と電気工事担当者と一緒にうかがってきました。
天井裏に上ってくれて、状況をしっかりと把握、
そして、気になる点について、しっかりと解消してくれました。
スッキリしてよかったです。
ちなみに。
私もちょっとだけ天井裏に上ったのですが、
屋根にしっかりと断熱してある分、強烈な暑さはありませんでした。
気密もしっかりしているのはよかったのですが、
風の流れがないため、ある意味、息苦しい感じはしました。
といっても、居住空間ではないので、当たり前なんですが。
断熱が効いてて、天井裏が暑くないのはいいですね。
実は、作業してくれてる間は、私は何の役にも立たないので、
お客様と雑談で盛り上がることができました。
とっても楽しい時間ですね(笑)
ありがたいです。
午後は、工務店で打ち合わせへ。
なんだかゴチャゴチャした図面が見えてます。。
こちら。
構造図面をもとにした、プレカット図面になります。
プレカットとは?
最近の木造の骨組は、大工さんが加工するわけでなく、
工場で事前に加工してくるんです。
その加工をすることを、プレカットといいます。
構造図をもとに、起こしてきたプレカット図をもとに、
デザインのことを含めて、いろいろと検討していきます。
ここで間違った指示をしてしまうと、そのまま出来上がってしまうので、
みんな結構真剣にチェックしていきます。
構造的に私でも判断しかねる箇所が出てきたら、
構造設計者に確認しながら進めていきます。
いろいろ打ち合わせしてたら。。
あっという間に3時間経過してました!!!
でも。
しっかりと納得いくまですり合わせできたので、よかったです。
この打ち合わせ、結構大事なので、
私はいつも参加しています。
参加しない設計士も多いみたいですが。。
それはそれですね。
大事な大事な家づくりですから。
いろんな家づくりに関われて、毎日楽しませていただいてます。
感謝ですね。