ウナギの寝床で地鎮祭!!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの地鎮祭でした!!

毎度ですが、気持ちが引き締まります!

これまで、ずっと打ち合わせをしてきて、いよいよといった感じです。

こちらのお客様。

土地の取得の時から関わらせていただきました。

実は、とっても間口が狭くて、奥に長い、いわゆる、

ウナギの寝床といわれる狭小地なんです。

しかも。

将来、自分の敷地内だけで、外壁等のメンテナンスができることが

とても大事なポイントだったこともあり、間口が大きくないのに、

さらに周囲に離隔が必要だったので、家も相当細長いんです。

それでも。

しっかりと考えて、その幅を感じさせないような家を

計画してきたんですよね。

お客様も納得の計画になりました。

それが、いよいよ着工ですから、楽しみですよね。

これからは、工務店とも力を合わせて、

お客様が求めるクオリティの家をカタチにしていこうと思います。

午後は、とある家づくりの敷地を視察に行ってきました。

前面道路がゆったりしていて、閑静な住宅街。

なんだか開放的で、とても過ごしやすそうでした。

決して、天気がいいからではありませんよ(笑)

そうそう。

なぜ開放的で過ごしやすいと感じたのかというと。。。

この地域の法規制が、とっても厳しいからなんです。

厳しいと開放的なの??と思いますよね。

はい。その通りです。

大きな建物が建てられないですし、敷地の中で、家を建てられる比率

(建蔽率)が30%ですから。

その他の部分は、ゆとりになってるので、風通しや日当たりもよくなります。

どうですか?いいですよね。

でも。。

ある一定の広さがないと、家が建ちません。

こちらの敷地も、ギリギリ35坪の家が建つ感じ。。

土地を取得する際は、しっかりとその辺も見極めたいですね。

(というか、建築家にアドバイスをもらうといいですよ)

ちなみに。こちらの敷地は、さらにハードルが高くなってました。

現地を見るまではわかりませんでしたが、ハッキリ確信!!

さて。どうするか。

これから、いろいろ策練ります!

そのあと、とある家づくりの現場へ。

いろいろ打ち合わせしてきました。

大工工事が後半戦なので、いろいろ細かなところで質疑がありました。

もちろん。しっかりとやり取りして、指示してきましたよ。

ただ。2点お客様に確認が必要なことがあったので、

この工事の報告と合わせて、メールで確認させていただきました。

そうそう。

私は、工事の監理をしているときに、毎週現場に行きますが、

その際に現場写真と合わせて、工事の進行状況を

メール差し上げています。

だって。

どんな感じで進んでいるのかって気になりますよね。

それを伝えることで、安心していただきたいからです。

ちなみに。

このスタイルって、私のオリジナルであって、

何かで決まってるわけではないので、やってる人は少ないと思います。

でも。そういったプロセスも大事にしてます。