眺望を楽しむのもいいのですが。。。
とある敷地からの眺め。
少しわかりにくいかもしれませんが、
すんごい眺望が展開してるんですよ。
これ。
地盤レベルから見たところですから、
2階から見たら、すっと視界が開けているんです。
敷地は、ちょうど丘の頂点に当たる場所になるので、
それは、眺望がすごいはずです。
ただし。
少し西に振れているので、夏の西日対策は、
しっかりしておかないと大変なことになりますね。
こういった眺望を生かす場合って、
大きな窓というか、ガラス面をつくる方法が
とてもシンプルでわかりやすいんですけど、
相当配慮しないと、熱負荷が大きすぎて、
冷房だけでは追い付かないかもしれません。
カーテンを閉めればよいか?
それだけでも、熱は進入してきてしまってますから。
見た目も大事ですが、快適であることも大事にしたいですね。
そういった家づくりをさせていただいてます!
さて。
こちらの敷地では、どんな家を御提案するのか。
これから楽しみですね。
そうそう。
昨日は、巷では、お盆休みということもあって、
実は、役所や確認検査機関は、結構空いてるんですよね。
ということで。
私は、確認検査機関へ行ってきました。
予約なしで行きましたが、スムーズに協議ができました。
いくつかの家づくりで、法的な扱いが、微妙な内容があって、
(悪いことをしてるだけじゃないですよ(笑))
私による法の解釈が問題ないのかを確認してきました。
例えば。
大きな部屋の中に、ハコ型のピアノルームを導入するとします。
その場合って、このピアノ室って、居室という扱いになって、
法的な意味で、採光や換気が必要になります。
あれ??
大きな窓があると、遮音効果が低下します。
せっかく導入する、防音目的の部屋で、
その目的に反することってどうかと思います。
厳密には、こういった部屋の場合、内装の仕上げに
厳しい制限をかけてクリアすることもあるのですが、
住宅レベルでは、ずいぶんとオーバースペック。
ということで。
それは、いわゆる家具の一種なのではないか?
なんて解釈も可能なのではないかと。
結果は。。。秘密です(笑)
こういった、微妙な内容を、しっかりと問いかけて、
ハッキリさせておくと、後々大変なことになりませんので。
人が少なかったこともあって、比較的じっくりと
協議をさせていただけたのも、よかったですね。
いろいろいい進展がありました。