自由度があるのと無責任は違います!
昨日、あちこちへ、高速道路で移動したのですが、車が結構走ってました。
コロナも少し落ち着いてきたのか。。。
昨日は、とある家づくりの打ち合わせからスタート!
お客様から押印いただいた、契約書を返却いただいて、
いよいよ正式にスタートとなりました。
間取りについては、とても気に入ってくださっていて、
ほとんど変更点はないそうです。
最近、設計に関わる機会が多い、平屋の家なんですが、
とても使いやすく動線が整理されています。
このお客様の生活スタイルにはフィットしていますが、
別の方にとっては、違ったカタチが使いやすいかもしれませんので。
間取りがOKでしたので、
昨日は、外部の窓についてお話してきました。
私が経験上、この窓がいいのではないかと考える内容を
御提案しています。
それをもとに、窓の開き勝手や大きさ、高さやガラスの種別等、
検討していただくことになります。
机上ではなかなかわかりにくいので、
持ち帰っていただいて、ご自宅やご実家の窓を測っていただいて、
体感しながら、その提案内容でよいのかを確認していただくようにしました。
以前、別のお客様が、私との家づくりの前に、とある工務店と
家づくりを進めていらしたときに。。。
自由設計なので、どんなのでもOKですよと言われたのですが、
工務店から提案がなかったので、自分でいろいろ調べながら、
わからないままに、窓を選定していましたとおっしゃっていました。
これ。
自由じゃなくて、無責任ですから。。
プロとしてご提案を差し上げて、それに対して、
自分なりに考えて、変更していくようにしないと、
大変ですよね。
せっかくプロに頼んでいるのであれば、しっかりサポート
してもらってくださいね。
こちらは、とある家づくりの外部仕上げのサンプルたち。
昨日、外部の色決めをおこなったんです。
外観パースをお見せしながら、イメージを広げつつ、
いろんな組みあわせをしながら、
サンプルを見ながら、決めていきました。
サラッとおいてありますが。。
ガルバもいろんなカタチや色柄を見ながら、
木目のサイディングも、濃淡の異なるものも見ながら、
ドアの色柄も組み合わせながら、
しっかり比較検討して決めることができました。
こちらの家。
和の強い和モダンな家なのですが、
ちょっと間違えると、「普通」になってしまうので、
デザイン上の大事なポイントは押さえて設計をしています。
なんとなく、気に入ったデザインをまねして、
それとなくデザインした家が、それなりになってしまうのは、
そのデザインで、何がポイントになっているのかを
理解してるかにかかっています。
その辺をしっかりと理解して、取り入れてくれる
パートナーを探してくださいね。
毎日、いろんな家づくりが進行中。
楽しい毎日に感謝。