打ち合わせの資料ってどんなの?
昨日は、珍しく、事務所にいる時間が結構長い一日でした。
といっても。終日でもなく。
普段が出かけ過ぎなんだと思いますが(笑)
何をしていたのかって?
週末から来週頭にかけて続いていく、打ち合わせの資料を
取りまとめしていました。
家づくりの打ち合わせなので、何もなしで
というわけにはいきませんから。
どんな資料を準備していくのか。
気になります??
図面はもちろんありますよ。
最新の間取りや外観の図面等、進行状況によって
いろんな図面が出てきます。
でも。
単なる図面よりも、それ以外の資料の方が圧倒的に多かったりします。
例えば。
ご契約いいただいた、最初の打ち合わせの中で、
よくお話する内容として、建物の性能があります。
断熱について。
気密について。
断熱材について。
窓やドアの断熱性能について。
もしかして、HMや工務店、建築家のオススメを
何も比較せずに採用していませんか???
それって、造り手の思い込みとか、恣意的な素材ではないですか?
造り手は、使い慣れた素材や性能を選定しがちです。
でも。
住まわれる方によって、最善は、まったくことなります。
なので。
全てについて、一通り知った上で、選定したいところ。
そのためには、上記の項目を一通り説明しないといけません。
口頭でも説明はするのですが、
後で思い返してみて、わからなくなると大変。
ということで、お話する内容をまとめた資料になってるんです。
家に帰って、読み返していただければ、私の話を
思い出していただけて、意思決定もしていただきやすくなります。
そういった資料を毎回、作成して打ち合わせをさせていただいてます。
話は少しずれますが。。
私との家づくりが完了すると、お客様は、その辺の玄人とでも
話ができてしまうほどの知識量になる方もいらっしゃいます。
すごいですよね。
そこまでしっかりわかっていて、その中で、これ!って
選んだものなので、納得いくんですよね。
そういった積み重ねが、大満足の家づくりにつながっていくと
思っていますよ。