設計依頼の費用

ユーザー 三浦尚人建築設計工房 三浦尚人 の写真

設計事務所へ設計依頼をする場合、設計料がかかります。 

正しくは「設計監理料」と言い、設計契約を結んで現地調査や行政機関での法規的なチェックからはじまり、骨格となる重要な基本設計、詳細な部分までの設計を行う実施設計まで報酬としての設計料と、建て主さまと工事請負会社との間で工事契約を結び、工事着工から竣工して建て主さまへの引渡しまでの期間、定期的に工事現場へ赴き、工事がきちんと行われるための施工図面の作成とそれらの図面とスケジュール通りに工事が行われているかをチェックするという一連の業務に対する報酬の監理料の二つを合わせて「設計料」というケースが多いです。 

この設計料は、建築士法に基づいて算出されますが、木造住宅の場合およそ建設工事費の10~12%になります。 

例えば、住宅の建設工事費が2500万円だとすると、設計料の総額は250~300万円(消費税別)となります。 

もちろん、この設計料は一度に支払うわけではなく、設計契約から竣工引渡しまでのおよそ1年から1年半の期間、数回に分けて適切な時期に支払うことになります。 

この回数については設計事務所によって異なりますが、だいたい3~5回でしょう。 

したがって、設計事務所に設計依頼をする場合、この「設計料」を別途考慮に入れておく必要があります。