タイルってバランス感覚が大事です
ちょっとわかりにくいアングルかもしれませんが。。
手前に見えているのがチェアで、
その前に見えてるのは、カウンターなんです。
来客が、ちょっとした待ち時間を過ごすために
こういったスペースを準備しました。
グリーンのタイルと杉の集成材の組みあわせ。
ナチュラルな感じが、とてもいい感じです。
手前に見えているチェアのグレーもよくあっています。
こちらは、とあるショールームの改修工事のワンカット。
メインの木フレームがおおよそ完成して、
こちらのカウンター工事も終了。
仕上げのタイルが、これですから。
想像していたより、タイルが大きかったので、
ゴチャゴチャしな感じはなくて、とてもいい大きさでした。
こういった、割れてるタイプのタイルって、
モザイクタイルみたいに規則正しくないので、
個性的で、とても面白い仕上がりになるのですが、
スケール感を逃すと、派手過ぎる感じになります。
このカウンターも、もう少し小さかったら、合わなかったでしょうね。
これ。
教科書のような正解ってないんですよね。
今までの経験からくる、バランス感覚なんだと思います。
タイル単体では、素敵なんだけど、
貼ってみたら、印象が変わったなんてことがあったら、
このバランス感覚がかけてるのかもしれませんよ。
やっぱり。
いろいろ決めたりするときには、プロのアドバイスを
参考にした方がよいですよ。
もちろん。感性を信頼できるプロの。
そうそう。
午後に、とある土地を見てきたんですよね。
実は。。。
その土地の一角には、数年前の家づくりをさせていただいて、
お客様の家があったりするんですよね。
もしかしたら、別のお客様が、ご近所になるかもしれない。
そういうのって、いいなって思ったりしました。
この家の駐車場にある、シンボルツリー。
シマトネリコですね。
北側で、日当たりは決して良くないのですが、
しっかりと根付いたようで、とても元気でした。
メンテナンスが大変ということで、植栽を敬遠される方も
多いのですが、ちょっとでもあると、いい雰囲気になるので、
オススメですよ!
そうそう。
土地は、とっても条件がよさそう。
ほんとご近所さんになったりしたら、嬉しいですね。