ただの奇抜さでなく、ユニークさを重視!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

丸窓が印象的ですよね。

こちらは、とある家づくりの現場です。

昨日、定例の打ち合わせに行ってきました。

工事は順調に進んできています。

写真からもわかりますが、外部の足場が外れて、

外観があらわになっていました!

「和」の中でも、町家をベースにした外観で、

落ち着いた色合いのおかげで、周囲からも突出しすぎず、

すでに街並みに馴染んでいました。

それでも、昔ながらの町家というスタイルではなく、

新しさも感じられます。

っと。

ここまで書いてきてますが、正面玄関は、しっかり完成してから

こちらでお見せします。

その代わりに、一枚目の写真にしました。

よくみると、壁が向かいに建っていて、不思議な感じしませんか?

この隙間のような空間。

こちらの家では、とてもユニークな場所を作り出すことに

役立っているんですよね。

これまた秘密ですが(笑)

内部では、壁や天井の仕上げが完了して、

キッチンの設置をしてくれていました。

フラット対面のアイランドキッチンですね。

手元隠しがないのは、お客様のこだわり。

見た目ではないですよ。

御家族と、ご友人と一緒に調理をしたりするため。

そういうシーンを想像すると、なんだか嬉しくなります。

こちらのキッチン。

ステンレスバイブレーション仕上げの天板で、

パイン材の無垢材を使っています。

その質感が、なんともいいんです。

ナラの無垢フローリングとの相性も抜群そうです。

(床はまだ養生されているので)

そうそう。こちらの家。

キッチンを拠点に、家が展開しています。

実は、とっても珍しい間取りになんですよね。

でも。奇抜さがほしくて、その間取りにしているわけではないんです。

お客様らしい暮らしを実現するためには、そのユニークさが

必要だったんです。

ただの奇抜さは、すぐに飽きが来ます。

暮らしに密着したユニークさは、そんなことありませんから。

その違い。大事にしています。

実は、午前と夕方に、新しい試みについて打ち合わせがありました。

とある方々とコラボレーションするのですが、

いろいろお話したら。。。

想像していた以上に、革命的な事業に発展しそうです。

しっかりカタチになってきたら、こちらでもご紹介しますが、

今までにない、すごいことが起きますので、お楽しみに!!

新しいことを考えるのって、ワクワクしてきます。