現場の仕上がりは、大工が要です!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

床をご覧ください。

窓を通した光のカタチが、家型でユニークですよね。

リビングの天井が三角屋根だからじゃないですよ。

バルコニーが三角屋根になってるからなんです。

正面に見えてる窓は、幅2.6m、高さ2.4m!!

規格サイズは、最大級のサイズなんですけど、

リビングが広すぎて、それが普通に見えてます(笑)

こちらは、現在工事が進行中の、とある家づくりの現場。

昼少し前くらいだったのですが。

太陽高度の低いこの時期で、これkだけの光が差し込むって、

すごいですよね。

しかも。郊外ではなくて、名古屋市内だったりしますから。

それと。

正面には大きなバルコニーがあるんですけど、

その手摺を見てください。

しっかり視線遮れてますよね。

LDKとか、バルコニーで腰かけて過ごすのであれば、

隣家を気にせず、自分たちの時間を過ごせそうです。

まもなく、大工の工事が完了して、仕上げに入っていきます。

楽しみですね。

そうそう。

大工さんと話しながら、感じたことを少し書いておきます。

こちらの大工さん。とても仕事が丁寧で、すごいんです。

細かなところまで、しっかりと気が行き届いていて、関心してます。

そんな大工さんですが、次の現場は?って聞いたら。。。。。

分譲住宅ですって。。勿体ないですね。

こういった丁寧な仕事をする大工さんに、注文住宅を工事してもらえると

とてもいい家づくりにつながるのになって思いました。

優しい色合いや素材感が印象的な家。

こちらは、まもなく竣工になります。

昨日、こちらの家で、建築確認の完了検査があったんです。

その検査の立ち会いに行ってきました。

設計通りに、適法な状態の家になっているのか。

それをチェックしていくんです。

もちろんですが、検査は、何の指摘もなく、完了。

私が監理しているので、当たり前なんですけどね。

若いころは、検査になると、最終確認って、直前にいろいろ

チェックしていましたが、最近はそういったこともありません。

だって。

工事が進行している中で、大事なところは、事前にチェックして

施工者に伝えて、工事→確認が完了しているからです。

ありがたいことに、いろんな経験によって、磨かれました。

月末の完成に向けて、進んでいきます!