快適さを実現するために!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

なんだかわかりにくいのですが(笑)

昨日、新しい冷暖房システムの導入を検討するため、

そのモデルハウスへ行ってきました。

写真は、その中でも大事なパーツの一つなんです。

説明は後ほどします。

駐車場から玄関へ入った際に感じたことは、

単純に「暖かい」でした。

冬、家に帰ってきて、玄関先でそう感じれることって、

嬉しくないですか?

その後、説明を受けながら、質問しながら、

1時間半ほど過ごしたのですが、暖か過ぎず、

寒くもない、自然な感じでした。

説明の中で言っていたのは、

「ベースをつくってる感じ」とおっしゃっていたのが的を得ています。

冬であれば、寒く感じないための空気。

夏であれば、暑さを感じないための空気。

を作り出していました。

例えば。

夏の冷房をもっと冷やしたい!ということであれば、

自分でエアコンを追加したり、扇風機を使ったりして、調整する。

冬であれば、補助熱源として、オイルヒーターなんかを

足してもよいですし、フリースを来てもいいですね。

ちなみに、昨日説明していただいた方は、ジャケットを

羽織っておらず、下着+シャツ一枚でした。

そういった家全体のベースとなる仕組みがあると、

一年通して心地よく暮らしていけます。

そうそう。

一枚目の写真は、吸気のフィルターです。

掃除しやすいなと思って、写真撮影しました。

とてもよいシステムなので、ご希望がフィットするお客様へ

御提案して、近いうちに採用をしようと考えています。

快適さ。大事にしています。

午後、こちらのかわいらしいカフェで、とある家づくりの打ち合わせでした。

御要望を踏まえた計画案として、5案を提示。

それをもとに、いろいろと問いかけをさせていただきました。

ちなみに、どの案も、しっかり生活はできますし、

法的にも問題はありません。

しかも、御要望は盛り込まれています。

違うのは。

何を大事にしているのか。

にあります。

それによって、間取りが違ってくるんです。

もっとたくさん思いついていたのですが、

その中でも、本質を問いかけできる計画案として

いくつかピックアップしてお話しました。

ここのこれはいい。

こちらのこれはいい。

なぜそう思うのか。

どこが気に入っているのか。

どんな動線が大事なのか。

いろいろ聞きながら、案を絞り込んでいきました。

最終的には、概ね一つの案とその変更版までに

行き着きました。

じっくりとお話しながら打ち合わせしてたのですが、

気が付いたら、4時間半も打ち合わせをしていました。

でも。

楽しんでいたせいか、長いと感じることなく、

あっという間。

そんな楽しい時間を共有できたことに感謝ですね。