タイルで時代の空気を感じる
玄関前のポーチ床になります。
とある現場監督の家づくりの現場なんですが、
左官屋さんが、このタイルを張っているところでした。
このタイルのムラ感。
というか、サビ感でしょうかね。
ここ最近、とても人気のある雰囲気です。
面白いなと思うのは、このタイルを数年前に見たら、
採用に至らないかもしれないこと。
きっと、こんな風に言うはずです。
「タイルが汚れてるから、キレイにしてくれる?」
確かに、サビ感が、汚れに見えるかもしれません。
なので、タイルを見ていると、その時代の空気感が
わかったりするんですよね。
もちろん、時代の空気感については、タイルだけじゃなく
もっといろんな素材や色合いでわかりますが。。
たまたま、私がタイル好きということもあって、
ある意味、空気感を感じやすいんだと思います(笑)
もちろん。
だからといって、こういったムラ感のあるタイルを使えばいい
ということでもありませんけどね。
これがフィットするインテリアや外観イメージがあります。
使い方を間違えると、違和感のある感じになるので、
ご注意くださいね。
ここ一週間で、内部も、ずいぶんと仕上がってきました。
ちょうどキッチンを据付始めてたところ。
キッチン本体も、レンジフードも、キッチンパネルまで、
ブラックで統一していて、かっこいい感じ。
でも。
周囲は、モダンというより、和を感じるインテリア。
そこにこのブラックの組みあわせって、クールですよね。
そうそう。
キッチンの天板は、真っ黒ですが、素材は。。。
セラミックになります。
表面強度が高くて、しかも熱に強くて、
ここ最近は、とても人気のある素材です。
しかも。この黒さですから。
マットなところもいいですね。
ちなみに。真っ白もあったりしますよ。
これから決める方は、ぜひ、一度調べてみてください。
こちらの現場では、昨日、確認検査機関による
完了検査でした。
もちろん、何も指摘なく、滞りなく完了しましたよ。
これから、一気に仕上がっていきます。
来週には、完成した姿がお目見えしそうです。