無垢の一枚板をダイニングに!
いろんな無垢の一枚板が並んでいます。
ポプラに、ウォルナット、ゼブラに、ブヒンガ等。
ほんといろんな樹種が展示してありました。
きちっと整形に製材された材料とは違って、
無垢板ならではの表情が、たまりませんね。
実は。
昨日、とある家づくりのお客様が、ダイニングテーブルを
購入するということで、ご一緒してきました。
もともと、無垢の一枚板にしたいとおっしゃっていて、
こちらのお店を紹介して、少し前に見学に行っていただきました。
ただ。。
ここ最近、こちらでセールが始まったということもあって、
この機会に購入するつもりだったんです。
お話聞いてみたら、お客様と娘様で、意見が割れてるとのこと。
娘様は、一枚目の写真に写っている、白くて表情豊かなポプラで、
お客様は、樹種は忘れてしまいましたが、濃い目の色合い。
どちらにも共通しているのは、相当「暴れ」ていることでした(笑)
一枚板といっても、おとなし目の木目で、板の縁は
ちょっと耳が付いているくらいがお好きな方が多いかもしれません。
でも。
こちらのお客様が、せっかくの無垢板なので、
少し孔が空いていたり、縁がくぼんでいたりしているくらいがいい
つまり、暴れてるのがよかったんです。
最終的には。。。
一枚目の写真のポプラに決定となりました!
迫力満点なので、すごく楽しみですね。
ちなみに。
こちらは、ポプラか栃のレジンテーブルですね。
レジンって、木の両側にある樹脂のことです。
この一枚板では、そのままテーブルとして使えないので、
樹脂と結合させて、テーブルとして使えるように加工したものです。
昨日のお客様は、もともとレジンテーブルをご希望だったのですが、
まずは、レジンなしで、無垢板そのままで使われるそうです。
もし、使ってみて、やはりレジンがいい!となったら、
改めて、そういった加工ができるので、その時でいいと。
これまた、将来の楽しみが一つ増えましたね(笑)
もし、家づくりのタイミングで、ダイニングテーブルを買い替える
ということであれば、無垢の一枚板とか、レジンとかも
候補に入れてみてはいかがでしょうか??
こういった、家具選びにも、お付き合いさせていただいています。
家具も、インテリアを構成する大事な要素の一つですから。