モノトーンで統一したスタイリッシュなインテリア!
モノトーンで統一されたモダンなインテリア。
木目のあるナチュラルなテイストに比べると少し冷たい感じもします。
でも。
スタイリッシュでかっこいい空間で暮らしたいという方にはフィットします。
ご主人が主体で家づくりを進める場合、多い気がしますね。
(もちろん、全員ではありませんけどね)
壁や天井は、壁紙や漆喰仕上げで、色は、ピュアホワイト。
まさに、漆喰の白ですね。
ダウンライトの枠がクリームに見えてしまうほど(笑)の白さです。
そして、表面の仕上がりは、可能な限り凹凸のないツルっとした感じ。
そう。
それこそ、漆喰をコテで押さえたようなフラットさ。
そして。
出来る限り、ラインを出さないように、窓の周りや内部ドアも白くしてます。
こちらのお客様は、壁や天井を決める際に、たくさんの白い壁紙を用意して
巾木や建具の色見本と見比べながら、一番違い色を探していました。
それと。
こちらの家の特徴は、床にあります。
そう。黒い石目にしています。
磁器質タイルも候補にあがりましたが、素足で生活されるとのことで
ビニル素材のタイルにしていただきました。
ショッピングモールや店舗の床でよく採用される素材です。
土足でも大丈夫な堅い素材で、石目の表情もなかなかよいです。
注意が必要なのは、ツヤです。
ツヤがあると、高級感はありますが、経年でツヤがなくなります。
部分的になくなったツヤ感が、劣化した感じに。。
ですので、採用するのであれば、ツヤを抑えたタイプがよいでしょう。
こちらは、別の家になります。
先ほどよりも、細かな部分にもこだわりがあります。
間接照明をライン状に入れたり、スリット窓をアクセントにしたり。
ミニマルなデザインで統一しています。
チラッと見えているイナズマ階段が、オブジェのようで美しい。
それと。
こちらの床ごご覧ください。
少しわかりにくいのですが、こちらも磁器質タイルではありません。
先ほどと同じくビニルタイルなんですよね。
画像ではわかりにくいのですが、ツヤのないタイプ。
グレイッシュな床なので、ブラックの家具が映えます。
ちなみに。
こちらの家って、10年以上も前に竣工してるんですよ。
全く古びれた感じはないですよね。
モダンなデザインは、時を感じさせないのも魅力の一つです。
![](https://kentikusi.jp/dr/sites/default/files/styles/w700/public/IMG_5761_R.jpg?itok=DNoZZ0_D)
最後に、こちら。
ソファの黒が引き立ちます。
インテリアのほとんどを、白で統一しています。
床は、ビニル素材ではありませんが、ツヤが消えにくいタイプ。
5年点検でおじゃました際には、まだまだツヤもあり。
イメージは、このままの雰囲気でした。
当初は、ご主人がクイックルワイパーを常に持ち歩いていたそう。
ただ。
最近は、ルンバが大活躍しているそうです。
モノトーンでまとめた、スタイリッシュなインテリア。
そんな空間の中で過ごす日常って、かっこいいですね。
実は、単に色をモノトーンにするだけでは、ご紹介した雰囲気にはなりません。
どうしたらいいのか。
それは、企業秘密です(笑)
いろいろ画像を見ながら、勉強してみてください。