ペット共生住宅

ユーザー 南俊治建築研究所 南俊治 の写真

ペットは家族の一部と言われ始めて久しくなりました。家族以上の待遇に自分も生まれ変わったら猫になりたかったとか、犬になりたかったとかいう子供もいるほどです。共生住宅といっても何も特別なことはありません、猫であればキャットタワーを立てて、外が見えるとさらに喜ばれるかもしれませんが、特別に何かをする必要はありません。トイレも同じ場所でするので。ただカーテンによじ登ったり、壁紙を爪とぎのようにすることがたまにあるようですので、その辺の対策はしたほうがよいでしょう。扉に猫用の小扉をつけるのは1匹だけならいいのですが、エサやりのときなど部屋を分けたいときにはデメリットになるので熟知した建築士と一緒に共生住宅を楽しく作っていただければと思います。

一級建築士 南俊治