納得のタイルをセレクトするには?
ドドーンと見えてる菱形は。。
そうなんです。
タイルなんですよね。
菱形というカタチなので、画像のように張っていくのもよいですし、
こんな感じもできますよ。
立方体のように、波打ってるように。
いろんな表情を見せてくれます。
ちょっとしたカタチの変化で、いろんな表現ができることって
とても魅力的で、面白いと思いますね。
そうそう。
一枚目は、とある家づくりの打合せのワンシーンです。
昨日の打合せの中で、インテリアに採用するタイルを
決めていただこうということで、サンプルをお持ちしたんです。
一度ショールームに行っていただいたのですが、
他メーカーも含めて、いろいろ見たいということでしたので、
カタログをもとに、いくつか候補を挙げていただいてました。
いろんなタイルをご覧になった、お客様の感想が、
とても的を得てるので、ご紹介しておきます。
一つ目。
発色ですね。
タイルに限らずですが、ネット上の画像やカタログの色合いと
実物の色合いとの違いに、ビックリされていました。
画像のタイルではないのですが、ブルーで透明感のある
ガラスモザイクタイルを探されていて、いくつかお持ちしたのですが、
カタログでは、淡いブルーに見えていたタイルが実はクリアだったり、
透き通った感じのタイルが、実は半透明だったり。
きれいなブルーだと思っていたけど、じっくり見てみたら、
思っていたより濃いと感じてみたり。
二つ目は、質感です。
一枚目の画像のタイルって、ツルツルとした質感ですよね。
平面的なカタチは、カチッとしていますが、その表面を
よくご覧ください。
少し波打ってるのがわかりますよね??
この表面の滑らかな凹凸が、クラフト感を演出してくれることと、
触ったときの印象がとってもいいんです。
(触るかどうかは、人によりますが(笑))
フラットだったらどうなのか。マットだったらどうなのか。
そうであれば、全く違う印象になっていたはずです。
三つ目は、スケール感です。
カタログにタイルの寸法って、一応記載があります。
モノサシで測って、これくらいなんだと思っていても。。
おそらく、その大きさの感じは裏切られます。
思っていたより小さくて、ゴチャゴチャ見える。
思っていたより大きすぎて、張る面積に合わない。
なんてことも起きたりします。
実際、昨日の場合は、思っていたより菱形が大きかったようです。
ほんと。
カタログや画像では、実物が持つ良さを理解するのって
難しいと思います。
なので。
小さくても、少なくてもいいので、実物のサンプルを取り寄せたり、
ショールームへ行って見たりした上で、決定をすることをオススメします。
このひと手間が、理想の家づくりの実現に大きく関係しますので。
義務感ではなくて、楽しみとして、ご覧いただければと思います。
そうそう。
昨日、とある家づくりの地鎮祭に出席してきました。
小さなお子様も、行事に参加していただきながら、
何とか機嫌よく、参加していただけました。
このところ、雨が多かったのですが。。
地鎮祭をやる頃には、雨もあがって、
暑いくらいの陽気の中、滞りなく執り行うことができました。
申請関係がまだ完了していないので、実際の着工は
少し後になりますが、いよいよなので、楽しみですね。