設計契約を交わして家づくりがスタート!
昨日は、ほんといい天気でした。
この青空みたら、わかっていただけますかね。
昨日、とある家づくりの現場へ行ってきました。
一枚目の画像からわかるかもしれませんが、
基礎のコンクリートを打つプロセスだったんです。
実は、お客様と現場の進捗を一緒に確認する約束をしていて、
偶然、コンクリート打ちのタイミングと重なりました。
家ができあがっていくプロセスって、とてもワクワクしますから。
お客様にとっても、とてもいい機会だったと思います。
コンクリートの打設状況は、もちろん大事なのですが、
その前に、大事な検査があったんです。
型枠という鉄の板から飛び出している棒。
そうなんです。
その棒を検査したんですよね。
木造の建物は、コンクリートでできた基礎と木材でできた骨組から
構成されていますが、地震に対抗するため、
基礎と骨組を緊結させておく必要があります。
そのために、この基礎から飛び出した棒を
木部である土台や柱に留め付けるんです。
この棒は、構造計算をもとに決められた場所に、必要な本数が
決められているので、図面と照合しながら確認したんです。
一本ずつ、全ての箇所を。ですよ。
一部だけ検査したって意味ありませんから。
問題なく、設置されているのを確認した後、
コンクリートを打ってもらいました。
職人任せで過ぎてしまう可能性がありそうな、
こういったプロセスも、しっかりと着実にチェックしています。
第三者的な立場の工事監理者(建築家)がいるからこそでしょう。
大事にしています。
午後は、場所を移動して、別の家づくりの打ち合わせへ。
何度かお会いしている喫茶店へ集合しました。
こちらの家づくり。
実は、何度かお会いしているのですが、昨日から正式にスタート。
ということで。
建築士の免許を提示しながら、設計と工事監理について
ご契約をしていただきました。
内容を説明、納得していただいた上で、記名押印へ。
「よろしくお願いします!」というご挨拶を交わした後、
早速、詳細な打ち合わせへ入っていきました。
予定では、これから、1年ほどかけて、じっくりと設計、
そして、工事をしていくことになります。
何十回もお会いして、家づくりについてのみでなく、
御家族の将来の暮らし方についてまでお話しながら、
お客様らしい、最適最善な家を実現していきます!!
薪ストーブのある、和モダンな家。
今から楽しみで仕方ないです!