ショールームでワクワクして楽しむ!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの現場からスタート。

朝一番で乗り込んで、打ち合わせ前に、断熱のチェック。

とてもきれいに工事してくれているのですが、

それでも、私なりの視点でチェックをしてきました。

少し変な言い方なのかもしれませんが、

工事監理者としてというより、自分の家だったらという視点からです。

断熱に限らず、その視点から、工事を監理するよう意識してます。

その後、現場監督や大工と工事についての打ち合わせ。

私は、基本的に毎週現場へ行くので、現場打ち合わせでは、

次の打ち合わせまでに、様々な職人がする仕事について

質疑を出してもらうようにしています。

そうすることで、関わる方が、今後一週間の作業を

イメージしてくれるようになるので。

そうなると、いろいろがスムーズに進むようになるんです。

だって。

どうしていいのかわからないことがないから。

手を止めずに進めていけますから。

そんな風に、ストレスなく、着実に、丁寧に進めていただくためにも、

そんな工事の監理スタイルをさせてもらっています。

そうそう。

あっという間に、数時間。

いろいろと打ち合わせできました。

工事が順調で何よりです。

午後からは、お客様と一緒に、ショールームへ。

さすがに。

平日ということで、来館者は、とっても少なかったです。

その分。

三密も避けられますし、周りの音が気にならず、

スタッフの方の説明も、しっかり聞き取りやすかったですね。

こちらのお客様。

実は、ショールームに行くこと自体が、初めてだったんです。

それもそのはず。

家づくりをされたことのない方であれば、

みなさま、同じですよね。

今までに暮らしたことのある家にある、キッチンや

お風呂、洗面やトイレが基準になったりしているので、

最新の設備たちをご覧いただくと、ビックリされます。

御案内の途中に、「おぉぉ!」という、いいリアクションが

出てきたり(笑)、うんうんと納得してみたり。

ずいぶんと盛り上がって、楽しい時間となりました。

ショールームにいくプロセスは、それまでの図面打ち合わせと違って

実物を見て触れて体感できるので、一気にイメージが広がっていきます。

そのワクワク感って、半端ないですから。

いろんなショールームで、いろんなものをみながら、

ワクワクを楽しんでいただければと思います。

でも。

しっかりセレクトはしてくださいね(笑)