変化していく要望っていいヒントですから!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、ランチミーティングをした後の光景です。

一人になって、ちょっと小休止(笑)

ほんと、便利になりました。

スマホやタブレットがあれば、場所に捉われず、仕事できますから。

昨日もランチミーティングが終わった後、

夕方まで、そこで、そのままデスクワークができました。

このところ、打ち合わせが続いていたので、

じっくりと腰を据えて考える機会が持てなかったので、

とてもいい時間となりました。

そんなデスクワークの中で、一番頭を使いますが、

楽しいなって思えることは、プランを考えることです。

ゼロからイチを考えるのは、もちろん楽しいですが、

昨日は、そうでもありませんでした。

なにかというと。。

すでに、計画案がある前提で、追加の御要望がありました。

その追加の要望を取り入れるための変更案の考案です。

お客様の要望は、最初に伝えただけで完結することは

ほとんどありません。

計画案を見たり、いろんな情報に触れることで、どんどん

変化していきます。

その変化にフィットしたプランが必要ですよね。

すでにご提案しているプランをベースにしながら、

ちょっとしたマイナーチェンジや要素をプラスしていく感じもあれば、

大胆な変更をすることもあります。

特に、後者は、面白かったりします。

面白い??

はい。すごく。

大きく変化する場合は、それまで優先してきたものを

手放して、別の何かを優先するということになります。

なので。

一旦、俯瞰的に、客観的にそのプランと要望を見直す

必要があるんですよね。

どうしても、今まで考えていたことに捉われがちですが、

手放してみると。。。

なんだ。そんなことにこだわってたんだぁ。

と思うこともあれば、

いやいや、改めて元案っていいかも。

なんて、良さを再確認できたりすることもあります。

別の視点を取り入れなければ、気が付きませんから。

そういったプロセスを何度も経ることで、

お客様にとって、これだ!と確信していただける

プランと出会っていただけるんだと思います。

いろんなプランを比較検討しながら、最適最善を見つけていければ

と思っています。

ただし。

設計の後半戦での変更はキツイので、早い段階ですと

助かりますが(笑)