二世帯の家づくりの空気感!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、とある家づくりの打ち合わせから。

二世帯が、一つの敷地に、別棟で暮らす。

そんな二世帯住宅になります。

いつも、打ち合わせは、お母様と娘様。(親子です)

ご主人は、お二人に家づくりを任されてるようです。

とっても仲のいい親子で、率直な意見交換があったり、

時々ツッコミがあったり(笑)して、すごく楽しい感じ。

二世帯が、別々の家を建てるわけなので、

ある意味、お互いを気にせず、自分たちだけで決めても

よさそうなのですが。。

マネしないで!なんて冗談いいながらも、

いいなと思ったところは意見として取り入れたり、

敢えて、違う選択をしてみたり。

間取りのお話からスタートして、外観のことや

窓の話をする流れだったのですが。。

ふと思いついたことを質問されて、脱線したり

前に進んでるような進んでないような(笑)

なんだかんだと盛り上がって、

笑いの絶えない打ち合わせとなりました、

二世帯の家づくりって難しそう。

そんなイメージを持たれる方が多いそうですが。。

二世帯の家づくりに関わらせていただく機会は

結構多いのですが、そんなネガティブな感じの方は

ほとんど見かけません。

お客様の世帯間の関係性によるところは多いにありますが、

そのバランスをとれる第三者の存在も必要なのかなと

おもったりすることもあります。

ちなみに。

私は、10年以上、二世帯で暮らしているので、

その経験があるおかげで、いろいろアドバイスができるのかなと

おもいます。

何事も、経験って、大事ですね。

少し遠巻きにノートPCが見えていますが(笑)

実は、昨日、お客様と工務店の顔合あわせを行いました。

リアルでなく、リモートで。

さすがに、顔合わせは、初対面なので、リモートもどうかと

思ってはいたのですが、事情があってそうなりました。

不思議な空気感で、スタートしました。

というのも。

工務店の監督も、こういった機会でのリモートは初体験ですから。

ただ。

話を進めていく中で、だんだんと雰囲気をつかんできて。。。

穏やかな雰囲気になっていきました。

大事なお話は、しっかりと共有できて、

正式に工事をお願いすることになりました。

よかったです。

概ねお願いする前提での面談なのですが、

空気感が合わないようであれば、よくないですから。

これから、工事の契約に向けた準備に入っていきます。

いよいよ家づくりがスタートを迎えます。

楽しみがまた、一つ増えました!

出会いに感謝!!