中でなく外につける電動のブラインド!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場で見かけた光の筋。

手前の足場や石膏ボードのパテ処理跡のおかげで、

あまり美しく見えていませんが(笑)

見ているのは、ちょうど、リビングの正面壁。

こちらの家では、午前中、こんな光が差し込んで、

いい陰影をつくりだしてくれそうです。

壁が仕上がって、足場が外れるタイミングが

今から楽しみで仕方ありませんね。

昨日、こちらの現場へお客様と待ち合わせ。

現場の仕上がり具合の見学と、もろもろ確認事項があって

いろいろお話したりしました。

その後、場所を外へ移動。

そろそろ、外構の工事がスタートするため、

その最終方針を確認してきました。

駐車場部分の勾配であったり、床仕上げや

ブロックの設置範囲等。

いろいろお話して、最終決定しました。

これから、竣工に向かって、工事が進んでいきます。

午後は、お客様とショールームへ。

一件目は、アルミ製の外付け電動ブラインドについて。

ドイツのヴァレーマというブラインドです。

実際に採用を予定しているので

実物を見ながら、動かしたり、メリットとか、

メンテナンス等の気になる点について、

しっかりと説明を聞いてきました。

夏場の日射遮蔽ができることは、とてもいいのですが、

それ以外に、カーテンなしでもプライバシーを確保できたりする

ことも、このブラインドで得られる大きなメリットですね。

特に。

吹抜けに、大きな窓がある場合は、効果的です。

夏の日差しは遮りつつ、冬の光を取り入れることができますから。

なんて、いろいろ説明聞いたら、設置場所が増えました(笑)

その後、場所を移動。

こちらは、内部建具の専門メーカー「神谷コーポレーション」の

ショールームです。

天井までの高さがとれて、ドアの四方に枠がない。

スッキリとしたミニマルなデザインに仕上がることが

他社にない魅力の一つです。

建具の中に、鉄骨のフレームが入っていて、

反りの発生を抑制しているのも、いいアイデアです。

センサー付きのオートドアなんかもあったりして、

遊び心のあるメーカーともいえますね。

それはさておき。

ショールームでは、いろんなシリーズの説明からスタートして、

最終的には、図面をもとに、建具をセレクトしていただきました。

夕方からは、とある家づくりの打ち合わせ。

先日、見積を御提示して、今後の流れを知りたい!

ということでしたので、全体工程表をお持ちして、

説明させていただきました。

節目がどこにあって、どんな行動が必要になるのか。

申請のタイミングであったり、支払いのタイミングなんかまで

しっかりと取りまとめてお伝えさせていただきました。

仮の予定であっても、何かがないと、前に進みませんし、

漠然と流れていってしまうので。

その後、話は外壁や屋根のお話へ。

今回で3回目の家づくりとなるのですが、

行き着いたのは、「メンテナンス性」

いかに手間のかからない家にするのか。

屋根や外壁は、特にそうですよね。

いろいろお話しましたが、結論には至らず。

次回にお伝えする予定です。

すごく楽しみな家づくりが、また一つスタートです。