引渡しした後の暮らしぶりを拝見する!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場。

というか。

すでに、お客様はこちらで暮らしています。

外構工事の一環で、ガレージの設置工事があったのですが、

このご時世ということもあって、納期がかかっていました。

家は先行してお引渡ししていて、昨日、そのガレージが納品され

組み立てが終わったということで、現場立ち合いでした。

土間コンが、まだ打ち立てなので、立ち入り禁止。

あと数日待っていただいくことになりそうです。

そちらのお話が終わった後、ご自宅へおじゃましました。

三枚引き戸の調子がよくないとのことでしたので。

監督にいろいろチャレンジしてもらいましたが、

次回、追加の部品をもって、改めて改善工事をすることになりました。

そうそう。

目的は、その建具の確認だったのですが、

お客様の家の中へ入らせていただけて嬉しかったです。

当たり前なんですが、お客様らしい空気感になってました。

工事中の殺風景な印象は全くないですから。

この変化を拝見するのって、すごく好きなんです。

平屋の家で、南側はほとんと塞がっているのですが、

中庭から、気持ちいいくらい光が差し込んでくるので、

毎日明るいLDKからスタートできているとのことでした。

すごく快適に暮らしていただいてるとのことで、何よりです。

奥様ともお話できて、とても楽しい時間となりました。

午後は、とある家づくりの現場へ。

こちらでは、先日よりスタートした、既存の家の解体工事が

完了したところです。

昨日は、その解体工事がしっかり完了したのかを

現場監督含めて、確認するプロセスでした。

残すものは残して、解体するものは、全て解体。

ということで、敷地内をぐるぐるとまわって、

一通り確認して、問題ありませんでした。

その後、敷地の四方にある、境界杭を改めて確認。

一か所は、解体工事で、土の中に埋もれてしまっていたので、

スコップで、掘り起こしてもらいました。

結果、しっかりと境界杭も確認できました。

今後の流れについて、現場監督と話をして、

打ち合わせを完了しました。

来週には、地鎮祭となります。

いよいよ工事が着手になるので、楽しみですね。

いろんな家づくりの現場が進行中です。

設計のプロセスも興味深いのですが、

実物が出来上がっていくプロセスもいいですよ。

ぜひ、楽しんでいただければと思います。