窓の断熱性や開き勝手を体感して納得!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、朝イチから、とある家づくりの打ち合わせへ。

こちら。

ずいぶんと設計が進んできています。

基本設計という家の大枠を決める(といってもかなり詳細まで)

プロセスの中でも、かなり後半です。

打ち合わせのテーマは、三つあったのですが、

(テーマ多すぎ!と思われたかもしれませんが)

その中でも、スイッチとコンセントの確認が印象的でした。

前回の打ち合わせで、スイッチとコンセント等について

図面の見方を説明させていただいて、

それを一週間かけて、検討してもらっていました。

昨日は、その結果をお聞きしたんです。

スイッチとか、コンセントの検討って、

想像以上に大変かもしれません。

家に帰って来たときのこと、外出する時のこと、

就寝する時のこと、夜トイレに行くときのこと。。。

その家での暮らしを想像していただきながら、

間取りを見ながら、動線を確認してもらうことになります。

せっかくですから。

いろんなシーンを想定しておきたいですよね。

ただ。大変だって言いながらも、

それって、楽しいプロセスだったりもしますから。

今まで見てきた間取りのことを、より深く理解できて、

その使い勝手を疑似体験できるからでしょうね。

いずれにしても、こちらのお客様。

しっかりと検討してきてくださったので、

スムーズにお話することができました。

次回、最終での確認になりそうです。

午後は、とある家づくりのお客様とショールームで待ち合わせ。

何を見に行ったかというと。。

玄関ドア、サッシ、内部の建具とタイルです。

二枚目の写真は、玄関ドアの近くでのワンシーン。

展示してある玄関ドアの近くにいるのは、お客様の娘様。

手にしてるのは、スマホ。

そのスマホを使って、玄関ドアの鍵を開錠したり、

施錠したりできるのですが、それを体感しました。

小さなお子様ですが、あっという間に覚えてしまって、

アチコチに展示されえてる玄関ドアのカギを

開けたり、閉めたりしていました。

子どもからしてみれば、いいおもちゃなのかも(笑)

もちろん。

お客様にも、しっかり体感+説明を聞いていただいて、

納得して、いくつかの候補に絞り込んでいただきました。

その後、こちらへ。

何が展示されてるのかというと。。

外回りの窓についてですね。

アルミサッシ+一枚ガラス、アルミと樹脂複合サッシ+複層ガラス、

さらにハイスペックなタイプの3つが並んでます。

その窓の奥が、冬くらいの温度で設定されていて、

その窓面が、どんな冷え感になるのかを体感できるんです。

ということで。

しっかりと触っていただいて、窓の違いが、

体感に大きく影響を与えることを、しっかりと理解していただけました。

その他にも。

窓の開閉方法や、網戸のこと等も、体感+説明していただいて、

ずいbんと仕様について納得していただけました。

カタログだけでは、なかなか理解できないことってあります。

なので、こういった体感や説明を通して、直観的に理解できると

あとで、しまった!ということもなくなるのかなと思います。

大事にしたいですね。

そういったプロセス。