展開図をもとにした確認って大事!
昨日、とある家づくりの現場打ち合わせからスタート。
最初の話題は、コストコのテレビ(笑)
もちろん、井戸端会議ではないので、雑談ではないですよ。
最近、テレビを壁掛けにするケースが増えています。
リビングボードに置くのであれば、何も気にしなくていいのですが、
壁掛けにするのあれば、工事にいろいろと関係してきます。
テレビを壁に掛ける場合は、金具を壁に固定することになります。
その金具が、一種類しかなければいいのですが。。。
まずは、テレビの重さに耐えれるようにするために、
金具がしっかり固定できるよう、補強をしておきます。
なので。
どの場所に、どの高さにテレビを設置するのかは大事です。
ただ、それだけでもいけません。
金具の大きさや種類が、テレビによって、バラバラなので、
コンセントの位置に困ることがあります。
せっかくスッキリ見せるために壁掛けにしても、
コンセントや配線が見えてしまったら。。寂しい。。
なので。
工事中に、どのメーカーのどのテレビで、壁掛け用の金具は
純正品なのか、そうでないのかを決める必要があります。
もちろん、工事が出来ないということはありませんが、
できるだけスマートに見せたいのであれば、必要です。
そうそう。話は戻ります。
お客様は、コストコのテレビを購入予定だったのですが、
売り切れのようで、テレビが決まらないとのことで、
それが話題になったというわけです(笑)
いずれにしても、その他で早々にご検討いただくよう、
お願いしておくことになりました。
午後は、とある家づくりの打ち合わせへ。
ブログをよく見ていただいてる方は、この画像をお見せすると
ピンと来てしまいますが(笑)
はい。そうなんです。
展開図をもとに、打ち合わせだったんです。
展開図とは、家の内部の壁4面を図面にしたものです。
それをもとに、ドアの高さやデザインの確認から、
カウンターや棚の位置や高さまで、図面をもとに、
一つずつ確認していきます。
それまでは、平面図をもとに「なんとなく」イメージをしていたことが
二次元ではありますが、見えてきます。
こちらのお客様も、イメージがわいてきますね!って
おっしゃっていましたね。
この展開図をもとにした打合せ。
すごく大事ですから。
おそらく、その図面なしで、工事に着工すると、
現場での確認事項が多くなってしまいます。
(もしくは、未確認のままできてしまうかも。。)
大事な家づくりですので。
しっかりと着実に確認しながら、進めていきたいですよね。
そんな家づくりをさせていただいてます。