アンティークを取り入れるって素敵です!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家づくりの地鎮祭に出席してきました。

じっくりと家づくりを進めてこられて、

いよいよ、このプロセスとなりました。

すごく嬉しかったです。

それと。関係者の日頃の行いがいいおかげか、

ビックリするほどの晴天で、少し暑いくらいでよかったです。

でも。

工務店が、テントを準備してくれていたので、

強い日差しを感じることなく、神事に集中することができました。

参加させていただくと、いつもなのですが、

気持ちがとても引き締まります。

設計では、私とお客様とのやり取りで進行していきますが、

このプロセスを皮切りに、工務店が関わってくるので、

工事の進行を安易に止めたりできません。

なので。

しっかりと意思決定しながら、進めていく必要があります。

段取りのいい現場監督ほど、工事が粛々と進んでいくので、

しっかりと注意しながら、監理をしていくことが大事になります。

ちなみに。

第三者として、施主側の工事監理者がいない場合は、

施工者都合で、どんどん進行していってしまうことも。。。

なので。

我々のような、第三者に監理をしてもらうのはオススメです。

チラッと見えてるもの。

これ。なんだと思いますか??

すぐに分かった方は、いろいろ勉強されてますね。

といっても。

現代の家には、馴染みの少ないものになります。

はい。そうです。

和風の和室に取り付けられる、欄間なんです。

こちらは、とある家づくりの和室に採用する欄間で、

よくご覧いただくとわかるかなと思いますが、

新品ではありません。

お客様が、いろいろと探されて、購入された、

アンティークの欄間なんですよね。

派手過ぎず、シンプル過ぎないデザインです。

この欄間を、新居へ入れるため、現場監督と一緒に、

梱包をといて、中身を確認させていただきました。

アンティークゆえ、少し傷がついたりしています。

それを、事前に確認、共有することが目的でした。

確認後は、再度梱包して、工務店の倉庫へ運んでいきました。

今後は、関係者で、開封、確認し、

しっかり寸法を計測し、現場で納まるよう、調整していきます。

アンティークを取り入れる。

そんな暮らしって、素敵だなって思っています。

こちらは、とある家づくりでのワンシーン。

はい。そうです。

お客様お手製のお菓子をごちそうになったんですよね。

もちろん。打ち合わせが終わってからです。

見た目はもちろんですが、味も砂糖控えめで、

すごくおいしいんですよね。

毎回、ご準備いただいて、ほんとありがたいです。