詳細な設計の打ち合わせ。重要ですから。
昨日、とある家づくりの地鎮祭へ行ってきました。
前日に雨が続いていたのと、予報が傘マークだったので
どうかなと思っていましたが、神事のころには雨はあがっていました。
そうそう。雨降った後なので、足場が悪いのですが。。。
工務店が、テントやそこまでのルートを仮設で
つくってくれていたので、足元も汚れず済みました。
こういった配慮をしてもらえるって、ほんとありがたいですね。
毎度なのですが、地鎮祭ってとても気持ちが引き締まります。
いよいよ。
これから、いよいよ工事が始まります。
しっかりと!という気持ちと、楽しみ!という気持ちが
入り混じりますね。
午後は、とある家づくりの打ち合わせへ。
こちらの家づくり。
詳細設計が、いよいよ大詰めです。
部屋の4面の壁を見た展開図をもとに、高さを確認したり、
詳細な間取り図面を見ながら、寸法を確認したり。
前回打合せで変更になった箇所について
修正が済んでいることを、一つずつ確認していきました。
合わせて。
階段下の収納部分が、どれくらいの有効寸法になるのか。
それを詳細図面をもとに、しっかりと把握しました。
実際、寸法を聞いただけではわからないので、
近くにあったカラーボックスの高さを測って、
どのタイプが入るのかを共有しました。
その他。
改めて、洗濯機の寸法を測ったり、
持ち込むエアコンや仏壇の大きさを念のため測ったり。
出来上がるところに、しっかりフィットするのかも
一つずつ確認していきました。
仏壇が入らない。なんて。。
大変なことですから。
その他、構造の図面について、その内容について説明したりもしました。
安全であることって、一番大事ですから。
よくお伝えしますが。。
構造計算してなければ、安全であることを客観的に言えません。
構造計算していても、簡易計算であれば、相応な安全性。
詳細な構造計算していても、計算自体が目的であれば、ほどほど。
しっかりと基準を持った構造計算であれば、安全性は担保できますから。
「うちは全棟構造計算してるから安全」
その安全性は、ほどほどですので。
なんて。
いずれにしても、こちらの家づくりは、まもなく工事着工に向かいます。