敷地の視察はリアルが大事!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

鉄筋が整然と並んでいますね。

なんだか清々しい感じします。

こちら。

とある家づくりの基礎工事の途中。

昨日、ちょうど、鉄筋の配置(配筋)が完了したところ。

ということで、早速、工事監理者として、私のチェックを開始しました。

平面で広がる鉄筋の並び方を見ていただくと

きっちりとした仕事をしてくれているなというのがわかります。

ただ。

それはそれとして。

しっかりと、図面と現場の照合はしていきます。

鉄筋の太さ、配置、ピッチ、折り曲げ方など。

チェックするポイントは、結構多いです。

でも。

その全ての箇所について確認をしていきました。

一通り検査しましたが、指摘箇所は、ゼロ。

しっかりと丁寧に工事してくれていました。

施工者のチェック、私のチェック、そして、第三者機関のチェック

のトリプルチェックですので、安心いただけると思います。

現場は順調です。

午後は、とある家づくりの敷地を視察。

曇り空でしたので、日当りをしっかりと見ることはできませんでした。

ただ。

敷地の状況であったり、周辺環境のことだったりは、

チェックすることができました。

事前に、お客様から資料をいただいたり、お話うかがってましたが、

やはり、現地を見ると、ずいぶんと印象が違っていました。

例えば。

前面道路の交通量。

交通量は、かなり少なくて安心ですとおっしゃっていましたが、

安心するほどの少なさではなさそうでした。

プライバシーの確保もしっかり考えた方がよさそうでした。

ほんと。

現地を見ると、いろんなことに気づくことができます。

ストリートビューでも様子はわかりますが、

やはり、現地は見ておきたいなと思います。

夕方からは、とある案件で打ち合わせでした。

工務店の監督に無理いって、打ち合わせに付き合ってもらったので、

打ち合わせが終わった後、カフェで、ケーキをごちそうしました。

お互い、次の予定があって、20分ほどしかありませんでしたが、

これからスタートする案件等を含めて、いろいろ話できました。

結果。楽しい時間となりました。

ありがたいですね。

夜も、なんだかんだと打ち合わせ。

いろんな家づくりが進行しています。