お客様と現場で外構の打ち合わせ!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家づくりの現場です。

ついに。

足場が外れて、外観があらわになりました。

足場の隙間から、チラッとは見ていましたが、

改めて、全体が見えるようになると、テンションあがります。

こちらの現場は、お客様も打ち合わせに参加します。

ということで、足場が外れて、現れた外観を一緒に見ることができました。

そういう、嬉しい瞬間を共有できるのって、ありがたいです。

正面から、側面から、背面から。

いろんな角度から、一緒に見学して、喜びを分かち合いました(笑)

内部も工事が進んでいて、造作工事が、概ね完了。

まもなく、仕上げの工程に入っていきます。

これから、一気に変化していくので、

これまた、一緒に見れることのって、ほんと楽しみです。

そうそう。

足場が外れたということで、昨日は、外構を打ち合わせでした。

仕上がりのレベルや勾配の確認からスタートして、

駐車場の土間コンクリートの打ち方とか、

目地の入れ方や、敷地周辺のフェンスの仕様や色を決めていきます。

現地を見ながら、いろいろ話しながら、

参考になる画像を見ながら、いろいろ話していきました。

設計の段階でも、お話はしていましたが、

やはり、実際にできあがってきているところを目の前にすると、

印象だってかわりますからね。

立水栓は、シンプルでかっこいい感じだったので、

よく見える場所に配置していましたが。。

こだわりの塗り壁の仕上がりがいいので、

そこにかぶらないよう、位置を変更しました。

そして。

駐車場の一角に、植栽を取り入れたいとのこと。

どの範囲に、どんな植栽を、どう植えるのか。

一本なのか。並べるのか。

見た目はもちろんですが、駐車場としての機能を

損ねないようにしたいですし。

こうしたらどうか?というアイデアをいろいろ検討して、

一つの方向に行き着きました。

それと。

植栽について。

成長の早い樹種だと。。

とっても日当たりがいいところなので、あっという間に、

すくすくと育って、大きくなってしまいます。

すくすく育つのはいいのですが、育ちすぎると

手入れが難しくなります。

共働きで、お忙しいのに、植栽の手入れまで。。。

難しいと思いますから。

どんな樹種がいいのか。

何本がいいのか。

どんな植え方がいいのか。

手入れの仕方は。

その辺、庭師さんでもよいのですが、

ご近所に、すごく素敵な植栽屋さんがあるそうで、

そこに相談してみるとのことでした。

どんな感じになるのか。

楽しみですね。