仕上げの工事が進むと、一気に変身します!
壁に落書き。
始まってます(笑)
とある家づくりの現場ですね。
大工の造作工事が完了して、仕上げの工程に入ってます。
落書きに見えるのは、下地の処理の跡です。
大工が、石膏ボードを設置する際にできるビスのあとと、
ボードとボードのつなぎ目をパテで埋めてるんです。
このパテの良しあしで、仕上がりが変わってくるので、
すごく重要です。
平滑に仕上がっておらず、凹凸があったり、
波うったりしていると、壁紙を仕上げた際、
それが、そのまま出てきてしまいます。
なので。
下地の処理ではありますが、丁寧に仕上げておきたいです。
ちなみに。
昨日の現場は、すごくきれいに仕上がっていましたよ。
そうそう。
壁紙をセレクトする際、凹凸の少ない、フラットなタイプを
好む方って、多いんですけど。。
フラットな場合、壁紙の厚みが、薄いことが多いんです。
なにかっていうと、薄いと下地の状態が、如実に表現されます。
壁全面をパテで処理するのであればいいのですが、
どこまで熟練でも、部分的な処理の場合、
多少の凹凸が出てしまうことも。。
ちなみに。
下地を全面処理すると、その費用がすごいことになります。
その辺りは、バランス感覚が大事ですね。
施工サイドとも、しっかり相談しながら、
決めていくことをお勧めします。
一部仕上がってきていたので。
すごくきれいに仕上がっていましたよ。
巾木を、壁同色で、しかも高さを抑えたこともあって、
とってもスッキリした印象のインテリアになってます。
それと。
天井はどう感じました??
はい。
ご想像の通りだったかわかりませんが(笑)
こちら。
壁紙なんですよ。
最近の壁紙って、すごいですね。
かなりリアルでしたね。
せっかくの木目なので、その他をごちゃつかせず、
シンプルにしました。
木目が引き立ってますよね?
これから、こちらの家は、一気に変身します。
次回見る頃には、全然違う雰囲気になってそう。
楽しみで仕方ありませんね。
こちら。
栄のど真ん中で、チラッとテレビ塔が見えてますね。
午後に、こちらの近くのテナントさんで、鍵の引渡しに立ちあいでした。
いろいろとありましたが、何とかここまで来ました。
といっても。
まだスケルトン状態ですから(笑)
来月から、大きなテナントさんの内装工事がスタートします。
また一つ。楽しみが増えましたね。
ちなみに。
基本的に、家づくりがメインですが、ご縁あって、
いろいろお声がけいただいた際は、関わらせていただいてます。
いろんな案件が、動いていて、毎日刺激的です。
ありがたいですね。