いざ、上棟!ワクワクします!

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日は、ご覧の通り、とある家の建前でした。

朝イチで、お客様と現場へ集合。

お客様と棟梁で、家の四隅を、酒と塩で現場をお清め。

お清め完了したら、早々に建前が開始となりました。

始まったと思ったら、あっという間に、

1階の柱が立っていって、梁をかける工程へ。

そのスピード感に、お客様も、ビックリされてました。

1時間ほど、一緒に見学させていただいたのち、

お客様とはお別れしたのですが、

その後も、お客様は、要所で見学に行かれて、

できあがっていく様子を、しっかりとご覧できたようです。

午後の打ち合わせを終えて、夕方現場に戻ったら、

写真の通り、無事上棟していました。

(上棟を一緒に見学できず。。残念でしたが。。)

今まで、図面やイメージパースで見ていた感じとは、

やはり迫力が違いますよね。

立ち上がった家の中も、一緒に見学して、

その広さに大満足!

大いに盛り上がりました。

そうそう。

私が戻ったところで、上棟式として、お清めと

お客様からのご挨拶をいただきました。

(さらに、手土産まで!)

これからは、棟梁が、コツコツと造作工事を進めていきます。

楽しみが、さらに一つ増えました!

こちらは、別の家づくりの現場。

かなり仕上がってきています。

正面に見えているのは、ブラックの内部ドア。

ミニマルなデザインなんですよね。

リクシルのラフィスというシリーズのドアになります。

こういったミニマルなデザインにしたい場合には、

コスパやクオリティ含めていいので、よく採用します。

といいつつ。

こちらの家では、リクシルの2種類のシリーズの建具、

製作建具、神谷コーポレーションの建具の3パターンを

組みあわせて使っています。

なんだか、チグハグになりそうな気もしますが、

その辺は、しっかり考えて採用していますので、大丈夫。

場所場所で、色やデザインを変えることはよくありますが、

メーカーごと違うのは、なかなか珍しいかもしれませんね。

各メーカーの良さを踏まえて、適材適所で採用でしたら、

ミックスするのもありですね。

ただ。

チグハグにならないように、プロの意見も参考にしてくださいね。

こちらの家。

今週末には、確認検査機関の検査。

そして、来週には、お客様の完成検査を迎えます。

まだ、現場では、養生がされていて、全貌は明らかではないので、

次回、一緒に完成した姿を見るのが楽しみです!